地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

【2022.12.28更新終了】地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【最終記事】地方公務員を卒業します!私が転職する理由と地方公務員ブロガー活動の振り返り!

突然のご報告となりますが、2023年1月31日に富田林市を退職し、2023年2月1日より民間企業で働きます。そして、今回の民間企業への転職に伴い、地方公務員ブロガー活動も本記事を最後に更新を停止させていただきます。 様々なご意見やお言葉があ…

地方公務員オンラインサロン\セミナーレポート/『事例に学ぶ、失敗しない民間人材採用の実施手順』

令和4年12月5日、地方公務員オンラインサロンにて、エン・ジャパン株式会社の水野美優さんによるオンラインセミナー『事例に学ぶ、失敗しない民間人材採用の実施手順』が開催されました。 地方公務員限定のオンラインサロン「地方公務員オンラインサロン…

地方公務員に欠かせないスキル!コミュニケーション能力が重要と言われている5つの理由とは?

地方公務員にとって、大切なスキルとは一体何でしょうか? 様々なスキルが必要となる地方公務員の仕事ではありますが、その中でも「コミュニケーション能力」がとても重要だと言われています。「コミュニケーション能力」は誰もが持っているものですが、地方…

【読書記録】『公務員の人前で話す技術――あがらずに話せる全ノウハウ』

2022年10月26日に、学陽書房から『公務員の人前で話す技術――あがらずに話せる全ノウハウ』が出版されました。 本書は、公務員にとって欠かせない「人前で話す技術」のノウハウやポイント、場面別のコツなどがまとめられた1冊です。人前で話すことが…

【読書記録】『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』

2021年12月10日に、秀和システムから『改革・改善のための戦略デザイン 自治体DX』が出版されました。 本書は、自治体DXに関する基本的な知識と視点、具体的な進め方、そして、成功事例がまとめられた1冊です。自治体DXの実務担当者にとっては、マ…

【読書記録】『自治体でいきなり課長になったら読む本』

2022年9月26日に、学陽書房から『自治体でいきなり課長になったら読む本』が出版されました。 本書は、初めて課長になった人に向けて「具体的な課長の仕事術」がまとめられた1冊です。課のマネジメントや議会対応、調整業務など、課長になった人が抱…

【読書記録】『通る起案はここが違う!公務員の文書起案のルール』

2022年9月21日に、学陽書房から『通る起案はここが違う!公務員の文書起案のルール』が出版されました。 本書は、若手地方公務員が知っておきたい文書起案の基礎や目的、例文などがまとめられた文書起案のマニュアル本となる1冊です。文書起案に自信…

「一番」はいつか失う肩書き!地方公務員が知っておきたい「初めて」が良い理由とは?

皆さんは、「◯◯一」や「◯◯初」を意識して仕事をしていますか?自治体業務の中でも、企画部局や産業部局などの事業部署は、話題に取り上げてもらうために意識したいポイントでもあります。 しかし、日本一や日本初を狙う際には、考慮しておきたいこともありま…

私が『左利きのエレン』から学んだ7つの大切なこと

2022年10月8日、集英社が運営する「少年ジャンプ+」で連載していた『左利きのエレン』の連載が終了しました。 天才になれなかった全ての人へ このコピーを見かけたことがきっかけで、私は『左利きのエレン』を読み始めました。全ての働く大人の心を…

地方公務員オンラインサロン\セミナーレポート/『初心者でもわかる!ケースワーカーの仕事の基本/ちょっとだけラクに働く方法』

令和4年11月14日、地方公務員オンラインサロンにて、大阪市の山中正則さんによるオンラインセミナー『初心者でもわかる!ケースワーカーの仕事の基本/ちょっとだけラクに働く方法』が開催されました。 地方公務員限定のオンラインサロン「地方公務員オ…

地方公務員が地域イベントに参加するメリットとデメリットとは?

「休日もよく頑張るね!」「地域に飛び出す系はすごいね!」 休日に地域イベントに参加しているだけで、このようなことを私は言われます。特に地方公務員においては、地域イベントへの参加をネガティヴに捉えられているのではないでしょうか?私は地域イベン…

8時間を分解して考えよう!効率的に仕事を進めるために私が実践している時間の使い方

みなさんは、1日約8時間ある仕事の時間を、どのように使っていますか? 全国各地の地方公務員においては、人員削減や仕事の多様化により一人当たりの仕事量が年々増加しています。「仕事の余裕がない」という人も多いでしょう。 しかし、今だからこそ、改…

【読書記録】『自治体を進化させる公務員の新改善力 変革×越境でステップアップ』

2022年9月22日に、公職研から『自治体を進化させる公務員の新改善力 変革×越境でステップアップ』が出版されました。 本書は、これからの変化の時代における改善活動や自身・職場・役所全体・住民や地域との関わり方を進化させる方法、実践実例など、…

【読書記録】『PUBLIC DIGITAL―巨大な官僚制組織をシンプルで機敏なデジタル組織に変えるには』

2022年8月3日に、英治出版から『PUBLIC DIGITAL―巨大な官僚制組織をシンプルで機敏なデジタル組織に変えるには』が出版されました。 本書は、政府や地方自治体などの旧来型大組織の中でデジタル化を実現するための組織論や、デジタル化を進める上での…

【読書記録】『自治体職員のためのナッジ入門 どうすれば望ましい行動を後押しできるか?』

2022年9月13日に、公職研から『自治体職員のためのナッジ入門 どうすれば望ましい行動を後押しできるか?』が出版されました。 本書は、自治体政策にナッジを取り入れるための基礎知識と手法がまとめられた1冊です。ナッジを実践するためのポイント…

【読書記録】『新・シティプロモーションでまちを変える』

2022年10月14日に、彩流社から『新・シティプロモーションでまちを変える』が出版されました。 本書は、地域(まち)に真剣(マジ)になる人が育つしくみとしての「シティプロモーション」の手法と効果の測り方、事例、そして、関係人口について整理…

【読書記録】『市民は行政と協働を創れるか』

2022年10月14日に、彩流社から『市民は行政と協働を創れるか』が出版されました。 本書は、「市民は行政と協働を創りだせるのか?」の問いを軸に、千葉県流山市・奈良県生駒市・栃木県那須塩原市の3つの地域の物語が、市民と行政職員のそれぞれの視…

紙媒体での庁内報のメリットとデメリットとは?1年間の取り組みを通じて私が感じたこと!

私は過去に、庁内の自主研究グループで約1年間、紙媒体の庁内報を発行していました。 主な目的は、庁内職員に対する富田林市の魅力共有や組織活性化でした。自主研究グループの仲間と楽しく取り組んだ日々ではありましたが、紙媒体での庁内報の発行には様々…

SDGsの取り組みは何から始めたら良い?地方公務員が行動すべき3つのこと

「SDGsは、どこから手をつければ良い?」「SDGs担当部署だけが実践すれば良いのではないか?」 「SDGs」という言葉は知っているが、実際の中身や起こすべき行動を理解している地方公務員は少ないように、私は感じています。その理由は、SDGsを「他人ゴト」と…

地方公務員オンラインサロン\セミナーレポート/『体験しながら学ぶ、ワークショップデザインのポイント』

令和4年10月4日、地方公務員オンラインサロンにて、株式会社官民連携事業研究所取締役CCOの晝田浩一郎さんによるオンラインセミナー『体験しながら学ぶ、ワークショップデザインのポイント』が開催されました。 地方公務員限定のオンラインサロン「地方…

地域交流のきっかけに!モルックの魅力と地域活性化における様々な可能性とは?

みなさんは、「モルック」というスポーツをご存じですか?近年、認知度が高くなり注目を集めているフィンランド発祥のスポーツです。 わかりやすいルールと誰もが本気になるゲーム性に、熱中する人が全国各地で増加しています。また、子どもからお年寄りまで…

耳から学びを!今話題の音声プラットフォーム「Voicy」における地方公務員におすすめしたいパーソナリティ7選

みなさんは、音声プラットフォーム「Voicy」をご存知でしょうか? ここ数年、音声配信サービスが強い注目を集めています。2020年に話題となった「clubhouse」や誰もが簡単にパーソナリティになれる「stand.fm」など、多くのサービスが生まれています。そ…

地方公務員が知っておきたい「有給休暇」の基礎知識

「有給休暇」は馴染み深い言葉だと思いますが、みなさんはどこまで「有給休暇」のことをご存知でしょうか? 一般的な認識としては、給料が減らずに休みをとれる制度という印象だと思います。しかし、労働基準法などを確認すると、「有給休暇」には細かいルー…

地方公務員でもクビになる!?「分限免職」と「懲戒免職」を知ろう!

地方公務員は、法律により強い身分保障制度により簡単にクビになることはありません。しかし、「クビになることが全くない」とは言えないのです。そこには、「分限免職」と「懲戒免職」という2つのキーワードがあります。 では、それらはどのようなものでし…

何のための会議かを考えよう!地方公務員の会議あるある5選

「なぜ会議に出席しているのか?」「何のための会議だったのか?」「とりあえず出席してほしい!」 地方公務員は、仕事における様々な場面で会議に出席する機会があります。しかし、会議に出席する中で、「なぜ?」と思うことが多々あります。おそらく地方公…

地方公務員オンラインサロン\セミナーレポート/『行政が「効果の低い作業・事業」を止める手順とは』

令和4年9月13日、地方公務員オンラインサロンにて、元つくば市副市長の毛塚幹人さんによるオンラインセミナー『行政が「効果の低い作業・事業」を止める手順とは』が開催されました。 地方公務員限定のオンラインサロン「地方公務員オンラインサロン」で…

【読書記録】『A級グルメが日本の田舎を元気にする スーパー公務員が役場を辞めた理由』

2022年8月25日に、時事通信社から『A級グルメが日本の田舎を元気にする スーパー公務員が役場を辞めた理由』が出版されました。 本書は、元邑南町職員の寺本英仁さんが、地方公務員を退職して「にっぽんの田舎を元気にする」活動に至るまでの苦労話や…

【読書記録】『公務員のための広報の教科書』

2022年8月19日に、学陽書房から『公務員のための広報の教科書』が出版されました。 本書は、自治体広報の全てがまとめられた永久保存版の1冊です。仕事リストやスケジュール、事務処理、企画・取材・編集など、広報担当者にとっては欠かせない情報が…

【読書記録】『読めば差がつく!若手公務員の作法』

2017年4月14日に、ぎょうせいから『読めば差がつく!若手公務員の作法』が出版されました。 本書は、悩める全ての若手公務員が知っておきたい働き方や生き抜き方がまとめられた1冊です。暗黙のルールや仕事の対処法、上司との付き合い方など、若手公…

【読書記録】『公務員のための人材マネジメントの教科書 部下を育て活かす90の手法』

2019年11月15日に、ぎょうせいから『公務員のための人材マネジメントの教科書 部下を育て活かす90の手法』が出版されました。 本書は、部下を活かし育てるために知っておくべき「人材マネジメント」の90の手法がまとめられた1冊です。公務員の…