「いろんな著名人の話を聞きたい!」
「子育てが忙しいけれど、いろんなセミナーに参加したい!」
「いろんな公務員と交流して繋がりを持ちたい!」
「日々の業務以外に何か新しい刺激がほしい!」
地方公務員として働いている人は、日常の業務の中で様々な戦いがあります。
知識的や技術的な問題であったり、時間的な問題であったり、人間関係であったりと多岐にわたります。
私はそんな人たちに、一度「地方公務員オンラインサロン」へ参加してみることをお勧めしています。
私も様々な悩みを抱えている中で「地方公務員オンラインサロン」に参加することで、今はとても気持ち良く仕事をすることができています。
では、なぜ私がお勧めしているのでしょうか?
今回は、私が地方公務員オンラインサロンに参加して感じているメリットや参加方法などについて、ご紹介します。
地方公務員オンラインサロンとは?
地方公務員オンラインサロンの概要
地方公務員オンラインサロンは、地方自治体を応援するメディア「Heroes of Local Government(HOLG「ホルグ」)」を運営する株式会社ホルグが行っている月額1,800円の有料コミュニティです。
公式の概要文章は、以下のとおりです。
地方公務員オンラインサロンは、地方公務員が限定で加入できる有料コミュニティです。全ての地方公務員が肩ひじ張らず、楽しく勉強・交流できる場を目指しています。
地方公務員オンラインサロンでは、公務員の勉強会のオンライン版のようなイメージで、著名人(首長、自治体職員、経営者、研究者、スポーツ選手)のオンラインセミナーを月に2度ほど開催しています。
交流会ではセミナー登壇者やサロン会員と直接お話ができます。
私はこの紹介文章の「肩ひじ張らず、楽しく勉強・交流できる場」と「公務員の勉強会のオンライン版」という方法に強く賛同しました。
私が感じているメリットについては後述しますが、普段、地方公務員が自分で出来る「インプット」の範囲は限定されていると感じています。
オンラインを通じて、全国的な知識などのインプットの機会を得る場というのは貴重なものです。
時間・費用・場所の制約なく、地方公務員が交流できる環境を!
地方公務員オンラインサロンの趣旨として、上記のようなことも書かれています。
実際に私も「東京で行われてる○○について知りたい!」や「あの人の話を聞いてみたい!」ということが多々ありましたが、遠方であることや金銭的理由などで叶わなかったことがあります。
特に子育て世代の公務員であれば、なかなか家から出ることもできませんよね。
その問題も「地方公務員オンラインサロン」は解決してくれるものです。
HOLGの加藤さんを知ろう!
地方公務員オンラインサロンのお話をする前に、まずは代表の加藤さんのことを知っておかないといけません。
以下の紹介はほとんど引用ですが、是非ご覧ください。
加藤さんこそ、全国の地方公務員が知っておくべき人物です。
私は、「HOLGでインタビューしてもらうこと」と「地方公務員アワードで表彰してもらうこと」が、密かな個人的な目標だったりします。
加藤年紀(株式会社ホルグ 代表取締役社長)
地方自治体を応援するメディア『HOLG.jp』を運営
三芳町魅力あるまちづくり会議政策アドバイザー
フォーブスジャパン.comオフィシャルコラムニスト
ニュースイッチ(by 日刊工業新聞)外部ファシリテーター
地方公務員オンラインサロンに参加して感じるメリット
では、私が地方公務員オンラインサロンに参加して、どのようなことをメリットに感じているかご紹介します。
月に2回のオンラインセミナー
全国で活躍している首長、公務員や企業の方などの約1時間のセミナーを、自宅でオンラインで受けることができます。
この月2回のオンラインセミナーだけでも、月額1,800円以上の価値があると思います。
同じ公務員業界で全国的に活躍されている方や各分野の前線で現在活躍されている方からのお話を聞けるなど、本当に有意義な時間を過ごせます。
内容が素晴らしいことはもちろんですが、市役所勤めでは得難い「刺激」を得ることもできます。
「何か新しい刺激がほしい!」「現状を打破したい!」などを考えたことがある人は、是非一度参加してほしいです。
オンラインセミナー後の交流会が良い!
オンラインセミナーの講師やセミナー参加者である全国の公務員と繋がって、ざっくばらんにお話できる機会があります。
肩書きも関係なく、フラットな関係で様々なお話や相談ができるのは、とても良い環境だなと感じています。
この交流会を通じて全国の地方公務員とお話することで、仕事でのヒントや働く上での心構えなど、学ばせてもらったことはとても多いです。
地方公務員にとって、気楽に悩みを相談できるクローズな場は貴重なので、どんどん活用していきましょう。
全国の地方公務員ネットワークが広がり、自分の幅が広がった!
地方公務員オンラインサロンを通じて、一気に全国で活躍する地方公務員の方々と繋がりました。
その繋がりが熱量を生み、私の周りを取り巻く環境が少しずつ変わっていっていることを実感しています。
また、オンラインを通じて会い交流を深めることもできるので、そこまで大きな手間がかかりません。
自分が今まで知らなかった世界が急に広がり、「自分はまだまだ成長できる」と思わせてもらっています。
地方公務員として高いモチベーションを保てるようになった!
私は今まで、「出る杭は打たれる」というような経験もしてきました。
「若手職員のうちは、頑張っても無駄かな」と諦めていた時期もありました。
モチベーションが行ったり来たりとしながらも、もがきあがき続けていました。
その中で出会ったのが地方公務員オンラインサロンです。
地方公務員オンラインサロンに参加してからは、様々な交流や知見を通じて、高いモチベーションを保ち続けることができています。
悩み事が生まれても、気さくに相談に乗ってもらい、励まし合えるかけがえのない仲間ができたことも魅力に感じています。
分科会での情報が有益なものが多い
地方公務員オンラインサロンには、様々な分科会があります。
参加者が興味あるものに参加すれば良いものですが、その中でも「HOLG NEWSアーカイブ(有益記事共有)」に参加していれば、何かしら目新しい情報は入ってくる印象があります。
情報強者の地方公務員は、現場でも活躍しているイメージがあります。
その情報力を持つためにも、様々な分科会に参加してみることに価値があると思います。
どうやって参加するのか?
気になる価格!
地方公務員オンラインサロンは、月額1,800円で会員になることができます。
料金は今後改定される可能性はありますが、一度会員になれば月額の変動はしないそうです。
そのため、今であれば月額1,800円で入ることができます。
毎月本を1冊買うのであれば、地方公務員オンラインサロンで毎月セミナーを受講し、交流会などで全国の公務員と繋がりを生む方が、よっぽど良いと思います。
私は、冗談抜きで「月額1,800円では安すぎる!いいの?何か裏ないよね?」と思うくらい、とても有意義な自己投資となりました。
まずは「Facebook」と「zoom」の準備!
主な交流は、Facebookの非公開グループを活用しています。
そのため、Facebookアカウントは必ず取得しておきましょう。
Facebookアカウントさえ取得しておけば、加藤さんにも気軽に相談できますよ。
また、全国の公務員との交流も非常に有意義に行うことができます。
私も最初はとても不安でした。
オンラインセミナーにも不慣れで、どのように交流を広げていけば良いかわかりませんでした。
しかし、Facebookのメッセンジャーを通じて、「こうしたらいいよ!」と加藤さんから優しく助言いただきました。
オンライン関係については、「zoom」を活用しています。
スマートフォンアプリやパソコンサイトなどをご活用ください。
zoomは非常に便利で、オンラインセミナー以外でも、繋がった地方公務員の方と私的に交流するために活用しています。
「オンラインセミナー」や「WEB会議」という単語に抵抗がある人でも非常に簡単に使えるものなので、是非使ってみてください。
地方公務員オンラインサロンへの参加手続き!
CAMPFIREで「パトロンになる」!
現役の地方公務員のみ参加申し込みが可能です。
ただし、参加者は地方公務員でなくなった場合でも在籍し続けることができます。
民間企業の方や府省庁から地方公共団体への出向者、首長・地方議員は不可だそうです。
「リターン」を選択して、支援を完了させましょう。
入会申請後は、Facebookグループに参加申請をしましょう。
参加申請の際は質問が数点あります。
所属組織等の簡単なものなので、構えなくても大丈夫です。
まとめ
今回は、私が地方公務員オンラインサロンに参加して感じているメリットや参加方法などについて、ご紹介しました。
本文内でもお話したとおり、「自己投資」としての月額1,800円以上の価値は十分にあります。
「本当にこの値段でいいの?」と思うくらい、非常に安いです。
もしかしたら、受講することで地方公務員としての働き方の価値観が変わるかもしれません。
私もHOLGを見習って、市民インタビュー記事を当ブログで書きたいと思っていますので、おそらく雰囲気や書き方は(かなり)参考にさせてもらうと思います。
加藤さん、ご了承ください。
他にも、大手メディアで公私の活動やコラムを執筆やプロのライターに相談・添削、弁護士、医者、元首長、民間の人事やマーケティングの専門家などに気がねなく相談したりできます。
更に、公務員向けのイベント動画や職員向けの研修動画を視聴することもできます。
極めつけは、参加者発のオフラインイベントやよんなな会主宰者脇雅昭さんとのオンライン飲み会などの楽しい取り組みも盛りだくさんです。
私も今ではFacebookを見るのが非常に楽しみなほど、全国の公務員との繋がりから有益な情報が回るようになっています。
地方公務員オンラインサロンで学んだことをしっかりと活かし、最終的には巡り巡って市民サービスに還元できるように、日々研鑽していきます。
皆さんも「地方公務員オンラインサロン」を通じて繋がりを得て、一緒に研鑽していきませんか?
◇Twitterのフォローも是非お願いします!