地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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地方公務員こそ「個の力」を伸ばすべき理由とは?

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「あなたの強みはなんですか?」
「あなたの個性はなんですか?」

皆さんは、このような質問をされたら何を答えますか?
「個の力」があることは、とても大切なことだと私は考えています。
長い地方公務員人生において、様々な選択肢をもたらしてくれるものでしょう。

では、なぜ「個の力」が「大切」という表現をしたのでしょうか?
今回は、地方公務員こそ「個の力」を伸ばすべき理由について、ご紹介します。

地方公務員も終身雇用が保障されない時代になる!

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「地方公務員は安定している!」
「クビがないからうらやましい!」

地方公務員は、上記のようなことをよく言われることがあります。
しかし、今後、地方公務員も終身雇用が保障されない時代がやってきます。
理由は大きく2つあります。

  • 財政状況の悪化
  • AIやICTなどの普及

まず「財政状況の悪化」についてです。
これは単に、多くの地方公務員を雇い続けるだけの余裕が、今後なくなっていくためです。
要因は様々ありますが、少子高齢化などに伴う社会保障費の増加や公共施設の整備など、行政が保有するハコモノの維持・管理費の増加などによる財政状況の悪化が今後想定されます。
つまり、人件費に使える財政が圧縮されていく可能性があるということです。

次に「AIやICTなどの普及」についてです。
おそらく単純な業務は、今後10年程でほとんどAIが行うのではないかと想定しています。
「そんなことない!」と思う人もいるかもしれませんが、10年前に「iPhone」や「Android」などのスマートフォンがここまで普及すると誰が思ったでしょうか?
10年前はガラケーが世の中の当たり前でしたが、今ではスマートフォンが当たり前の時代になっています。
つまり、想像する以上に早いスピードで、世の中は進んでいます。
おそらくこれからの10年で働き方も大きく変わっていくでしょう。

diamond.jp

このようなことが想像できる中で、あなたは「地方公務員は定年まで働けるんだ!」と言い切れるでしょうか?

実際のところは、定年まで働く地方公務員は多いと思います。
しかし、よほどの動きがない限り「財政状況の悪化」は免れないことも事実です。
そのため、今後地方公務員として働き続けるとしても、「給料カット」や「退職金が激減」などは想定の範囲内となってきます。
これらのことから「地方公務員の未来」を考えると、「安泰」でないことは確かです。

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あなたに残るものは何ですか?

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もしも地方公務員が終身雇用でなくなり、あなたがいきなり「クビ」になったとします。
「地方公務員」という肩書きを失ったあなたには、何が残りますか?

「元地方公務員」は、民間企業などの一般企業では何の力も持ちません。
「で、あなたは何が出来る人なの?」との問いに対する答えが必要です。
その答えこそが、あなたの「強み」であり「個の力」です。

そのため、まずは自分の「個の力」が何かを知りましょう。
例えば私の個の力であれば、「風景写真家」「ブライダルフォト」「WEBライティング」などの分野で価値を見出し、社会の中に入っていくことができると考えています。
(実際にWEB業界からのお誘いも、過去にありました。)

「何かわからない!」「何もない!」という人は、今からでも大丈夫です。
1から自分が好きな分野で「個の力」を作ってみましょう。

「個の力」の重要さとは?

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ほとんどの地方公務員が「定年まで働く前提」だと思います。
しかし、地方公務員の終身雇用が保障されない時代においては、「個の力」を作ること・伸ばすことが生き抜く上で必要なことになってきます。

また、何かのきっかけで「地方公務員を辞めたい」と思う人もいるかもしれません。
「地方公務員」は、あくまで一つのツールであるため、転職は悪いことではありません。
しかし、民間企業へ転職をするとしても、「個の力」がなければ地方公務員として働いていた期間は「無の時間」と言われても仕方がないです。
つまり、「個の力」がないことで、転職が出来ない可能性もあるということです。
更に言えば、「個の力」がない地方公務員には、社会的には採用ニーズがない可能性が高いということです。

また、「個の力」を作ること・伸ばすことで、新たなやりがいが生まれるかもしれません。

私は長い地方公務員人生を考えて、「個の力」と向き合うことを大切にしています。
それが自身のモチベーションとやりがいに大きく繋がっている実感もあります。
将来的に自分の身もどうなるかわからないことも考慮して、様々な挑戦と実績作りにはこだわっています。
皆さんも、まずは「個の力」の重要さを認識するところから始めてみてはいかがでしょうか?

地方公務員も「個の力」が活躍する時代!

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ここ数年、急速に地方公務員の「個」の活躍が見られるようになりました。
例えば、地方公務員関連のアワード創設や民間シンポジウムでの地方公務員の登壇、地方公務員の書籍出版などです。
更に、ニュース番組に出演する地方公務員も見ることが増えてきました。

forbesjapan.com

地方公務員は「挑戦出来ない」と思い込んでいる人も多いかもしれませんが、挑戦することで活躍する人たちが、社会の表舞台に出てきています。

「地方公務員でも活躍出来るんだ!」
「個の力を伸ばすことで社会に貢献できるんだ!」
「私ももっとチャレンジしてもいいんだ!」

まずはこのように考えてみることから始めてみると、前向きに考えやすいかと思います。
いきなり大きいことを成し遂げるよりも、無理のない範囲で行える「小さいdo」から始めてみてはいかがでしょうか?
表舞台に出ないとしても、挑戦は間違いなく「個の力」の醸成に繋がります。

naya0708.hatenablog.com

まとめ

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今回は、地方公務員こそ「個の力」を伸ばすべき理由について、ご紹介しました。

冒頭でもお話した通り、地方公務員の安泰は突然終わる可能性があります。
身分保障がされているとしても、今後の状況次第では急に変わっていくこともありえます。
そのリスクをカバーするためにも、また、今の仕事にやりがいを増やすためにも、「個の力」を見つめ直してみてはいかがでしょうか?

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