地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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基礎的なことを再確認!新型コロナウイルス「GOVID-19」とは?

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地方公務員の皆さま、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための業務への従事、お疲れ様です。
今こそ私たち地方公務員が住民を守る時であり、役割を果たす時です。
「役」にたつ「人」となれるように、共に頑張りましょう。

新型コロナウイルス感染症が拡大している中でも地方公務員は、一部勤務形態が変わったとしても、基本的には出勤して仕事をしないといけない人が多いです。
そのため、感染リスクが高い職種とも言えます。
そんな私たち地方公務員こそ、日頃からの予防、更に、住民にきちんとした情報を伝えるためにも、新型コロナウイルスのことを理解しておく必要があります。

皆さんはどこまで理解しているでしょうか?
今回は、新型コロナウイルス「GOVID-19」の基礎的なことについて、ご紹介します。
なお、本記事は2020年4月20日現在の情報です。

新型コロナウイルス「GOVID-19」とは?

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では、そもそも新型コロナウイルス「GOVID-19」とはどのようなものかを確認しましょう。

コロナウイルスも様々な種類がある!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行は、私たちの生活を一変させています。
今まで当たり前だったものが、当たり前ではない時代となりました。

そもそも「コロナウイルス」には、多くの種類があります。
そのうち、ヒトに感染するのは7種類のみです。
7種類のうち4種類は風邪などの軽い病気を引き起こし、残りの3種類は深刻な症状をもたらすものです。

またコロナウイルスは、ヒトから動物に感染することもあります。
実際に、ベルギーでは猫に感染している事例も発表されました。

www.asahi.com

どのように感染していくのか?

新型コロナウイルス感染症は、主に飛沫によって感染が広がります。
せきやくしゃみ、話をするときに放出される唾液や粘液の飛沫によるものです。

このように飛沫したウイルスは、1~2メートルほど飛びます。
飛沫したことにより物などの表面に付着したウイルスは、表面材質よって4時間から48時間ほど感染力を保ち続けると言われています。
下記がその一例です。

  • 衣類やティッシュ:8時間から12時間
  • テーブル、床、ドアノブ:7時間から8時間
  • ガラス:24時間から48時間
  • 飲み物の中:4日間

このように、物などの表面に付着しているとより長く生存することがわかります。
詳細は、下記のサミティヴェート病院のポスターをご参照ください。

f:id:naya0708:20200419184503j:image

どのような症状が出るのか?

新型コロナウイルス感染症に感染している一つの判断基準として、下記のことがあげられています。

  • 風邪の症状や37.5度程度の発熱が4日以上続く
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
  • 味覚障害、嗅覚障害など

新型コロナウイルス感染症は、主に肺炎などの呼吸器系の症状を引き起こします。
また、全身に重篤な症状が表れることもあります。
自身や周辺の人にこれらの症状が確認出来た場合は、近くの保健所へ電話相談をしましょう。

newscast.jp

「緊急事態宣言」の発令と「特定警戒都道府県」の指定!

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新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて様々な対策が考えられていますが、まずは「緊急事態宣言」と「特定警戒都道府県」について理解しておきましょう。

「緊急事態宣言」の法的根拠とは?

新型コロナウイルスは、今年に入って拡大している新しい病気です。
そのため、適切な法律がありませんでした。

そこで政府は、既に存在する「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(いわゆる「特措法」)の附則を改正しました。
特措法2条1号の定める「新型インフルエンザ等」の定義に、期間限定で、「新型コロナウイルス感染症」を含めることにしました。
この特措法の附則の改正は、令和2年3月14日に施行されました。

www.nhk.or.jp

「緊急事態宣言」と「特定警戒都道府県」

4月7日に、全国7都府県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府兵庫県、福岡県)に「緊急事態宣言」が発令されました。
加えて、4月16日には、全国47都道府県全てに「緊急事態宣言」が発令され、東京、大阪、北海道、茨城、埼玉、千葉、神奈川、石川、岐阜、愛知、京都、兵庫、福岡は「特定警戒都道府県」に指定されました。

16日夜に行われた対策本部では、安倍総理は以下のようなことを述べられています。

北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県および京都府の6道府県については、現在の対象区域である7都府県と同程度にまん延が進んでいる。これら以外の県においても、都市部からの人の移動等によりクラスターが各地で発生し、感染拡大の傾向がみられることから、地域の流行を抑制し、特にゴールデンウィークにおける人の移動を最小化する観点から、全都道府県を緊急事態措置の対象とすることとした。

このため、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大した上で、より重点的に対応すべき「特定警戒都道府県」も指定することが正式に決まりました。

www3.nhk.or.jp

「緊急事態宣言」で何が出来るのか?

ここが意外と知られていないポイントのひとつです。
「緊急事態宣言」は、内閣総理大臣が緊急事態を宣言すると、対象地域の都道府県知事が法律に基づき、感染防止に必要な協力を要請・指示ができるようになるものです。

つまり、実際の「要請」や「指示」を行うのは、内閣総理大臣ではなく都道府県知事となります。
ただし、ほとんどの場合が「要請」でとどまるものなので、罰則規定などの適用はあまりありません。

【事例】大阪府の「緊急事態措置」

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大阪府は緊急事態宣言を受けて、「緊急事態措置」を発表しました。
内容としては、主に下記の通りです。

  • 外出の自粛要請
  • イベントの開催の自粛要請
  • 施設の使用制限・休止要請
  • 在宅勤務や時差出勤などの推進

上記の要請は、緊急事態宣言が予定通りに解除されれば、5月6日までとされています。

「外出自粛の要請」は、主に不要不急の外出自粛を要請するものです。
原則としては、居宅から外出しないようお願いしています。
特に、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)が濃厚となる夜の繁華街への外出自粛を強く要請しています。

「イベントの開催自粛の要請」は、規模や場所に関わらず、開催の自粛を要請しています。
ただし、公営住宅の入居説明会などの生活の維持に必要なイベントについては、感染拡大防止策を講じた上での実施を認めています。

その他、「施設の使用制限や休止の要請」も行っています。
事例として、遊興施設や劇場、集会、運動施設や遊技施設などがあげられています。
下記に詳しく書かれているので、ご参照ください。

www.pref.osaka.lg.jp

私たち一人ひとりができることとは?

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では、新型コロナウイルスに対して私たち一人ひとりが出来ることには、どのようなことがあるでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の知識を深める!

まずは「新型コロナウイルス感染症」に対する知識を深めましょう。
意外と知っているようで、知らないことがあるかもしれません。
感染症は、知らないことがある状態が一番危ないです。

新型コロナウイルスに関しては、様々な情報が出ており混乱もするかと思います。
しかし、医療関係者によるまとめサイトも増えてきているので、是非多くのサイトを閲覧して参考にしてみてください。

note.stopcovid19.jp

マスクをつける!

「自分は大丈夫!」と言っても感染している事例が生まれているのが、今回の新型コロナウイルスです。
感染予防だけではなく、心理的安全性を確保するためにも、マスクの着用はしっかりとするようにしましょう。

また、布マスクは簡単に作ることや洗うことが出来ます。
経済産業省が動画で紹介していますので、是非お試しください。

www.youtube.com

行動を根本から変える!

私たちは、根本的に行動を見直す必要があります。

「ちょっとぐらい大丈夫!」
「ストレスが限界!」

このような考えもあるかと思います。
しかし、そのちょっとした考えが、同居する家族や恋人、友人などを感染させることになるかもしれません。

当面の間は、密閉、密集、密接の「3密」を避け、極力、人と会わないようにすることは徹底しましょう。
目安としては、「ヒトとヒトの接触機会を最低7割、極力8割」と言われています。
例えば、今まで1日過ごす中で10人と触れ合う機会があった人は、3人程度まで減らしましょう。
食料の買い出しや医療機関への通院などの必要な場合以外はご自宅でお過ごしてください。

www.kyoto-np.co.jp

今は、本当に我慢の時です。
我慢せずにちょっとした行動で、この先の未来が奪われる可能性を秘めているのが、今回の新型コロナウイルスです。

外に出れないストレスもありますが、今は皆さんで耐え抜きましょう。
今一度、自分の行動を見直していただきますようお願い致します。

まとめ

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今回は、新型コロナウイルス「GOVID-19」の基礎的なことについて、ご紹介しました。

まずは自分が感染しないように、下記の予防にしっかり努めましょう。

  • 手洗いとうがい
  • 換気をしっかりする
  • 栄養があるものを食べる
  • 規則正しい生活をする
  • 軽い運動をする

その上で、各知事の要請に従った感染症対策と行動をお願いいたします。
これまで以上に外出を自粛して、3蜜も避け、ヒトとヒトの接触機会を「最低7割・極力8割」の削減を目指していきましょう。
また、新型コロナウイルス感染症の症状がある方は、所管内の保健所へお電話をするようお願いします。

私たち一人ひとりの行動が、多くの人の命を救うことに繋がります。
長期化して心身ともに疲労が出てくると思いますが、皆さんで支え合って乗り切りましょう。

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