今年も「地方公務員がすごいと思う地方公務員アワード2020」の推薦募集が始まりました。
同じ地方公務員から推薦されて受賞するものほど嬉しいことはないので、私は生涯で一度、このアワードを受賞したいと思っています。
願わくば、今年受賞したいです。
仮に逃しても、チャンスがある限り挑み続けたいと考えています。
本記事をご覧いただき「推薦しよう!」と思ってくれた人は、是非推薦文を書いてください。
今回は、皆さんに推薦文を書いてもらうためにも、私が取り組んでいる様々な活動の整理と自己分析をご紹介します。
自己紹介記事(概要)はこちらをご覧ください。
現在、私が取り組んでいることとは?
まずは、私がまさに「今」取り組んでいることを整理します。
一覧にすると、下記の通りです。
- (仕事)公民連携デスク
- (仕事)富田林テレビ
- (自主活動)MIRAI-HUB 代表
- (自主活動)地方公務員ブロガー
- (自主活動)実名Twitter運用実験
- (地域活動)#テイクアウト富田林 発起人
- (地域活動)ローカルフォトグラファー
- (自主活動)地方公務員オンラインサロン会員
- (自主活動)よんなな会アンバサダー
- (自主活動)オンライン市役所ライティング課長
- (趣味)草野球チーム所属
- (趣味)インディーズバンド「ダイバーキリン」事務スタッフ
(仕事)公民連携デスク
令和元年10月に富田林市公民連携デスクを立ち上げました。
富田林市と民間企業を繋ぐコーディネーターの役割を果たしています。
立ち上げ約5ヶ月で7社と連携協定、約50社以上とのコネクション形成など、スピード感のある行動と実行をしています。
「日経BP社」に取り上げられるなど、ありがたいことにメディアにも注目していただいております。
シティセールスの業務も行っているので、市を売り出す「富田林市の営業マン」として、今後も多くの民間企業との「対話」を通じた繋がりの創出と事業の形成を行っていきます。
(仕事)富田林テレビ
私は平成29年10月に、市民参加型インターネット番組「富田林テレビ」を始めました。
取り組み当初は全国的にも非常に珍しく、多くのメディア掲載と全国から視察・問い合わせがありました。
富田林テレビは毎月生放送の約1時間番組で、現在では、累計約300万回再生と300人を超えるゲストが出演しています。
また、単なる市の情報発信番組というわけではありません。
主に市民をゲストに迎えることで、「市民と市民が繋がる場」としての「ハブ」的な役割も果たす仕組みとしても活用していただいています。
市民から感謝の声も多く、毎月とてもやりがいを持って取り組んでいます。
私は、毎月「富田林テレビレギュラーナビゲーター」として出演するだけでなく、番組企画等も全て一人で行なっております。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
(自主活動)MIRAI-HUB 代表
大阪の南河内エリアの地方公務員を盛り上げるために、全員平成生まれの若いメンバーで「MIRAI-HUB」というチームを組みました。
2月1日に50人規模の「LT交流会」、5月からは「MIRAI-HUB通信」というメルマガに挑戦しています。
「ゆるく楽しく」「一歩踏み出すことを支える」をキーワードに、メンバーと活動しています。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
(自主活動)地方公務員ブロガー
「発信力の高い公務員」を目指して、「地方公務員ブロガー」として、本ブログを令和元年10月より始めました。
今では「地方公務員ブロガーの納さんですか?」と声をかけられるほど、公務員界隈と公務員志望の学生さんに知ってもらえています。
いつも見ていただいている読者の皆さまに、改めて感謝申し上げます。
これからも、皆さんの何かヒントとなるような「役に立つ」を意識しつつ、富田林市のPRも織り交ぜながら、ブログの更新を継続していきます。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。
(自主活動)実名Twitter運用実験
ブログと同じく、「発信力の高い公務員」を目指して、Twitterを実名で運用しています。
また、Twitterの拡散力も生かし、富田林市のPRも欠かさず行っています。
現在では、毎月平均約300人フォロワーが増え続け、3,500フォロワー程となりました。
更に、「文章力」と「発信力」を高めるだけではなく、地方公務員でも実名Twitterで発信を行うメリットやノウハウをまとめています。
実際に私のブログや活動を見て、数名の地方公務員の方が実名Twitterを始めるという嬉しいこともありました。
今後も、Twitter運用は一つの軸として、ブログと掛け合わせた更なる「発信力」を築いていきたいと考えています。
こちらの記事も、是非ご覧ください。
(地域活動)#テイクアウト富田林 発起人
新型コロナウイルスの影響を受けて「何か富田林市の飲食店のサポートを出来ないか?」と思い動き始めたFacebookグループのプロジェクトです。
他地区のテイクアウトプロジェクトとは違い、Facebookグループを作成することで市民も自ら投稿し、飲食店の皆さまへ感想や感謝の言葉を伝えられる「愛のある場」を提供しています。
現在では約1,000人の方にご参加いただき、「市民と市民」「市民とお店」などマッチングの場としても、とても大きな役割を果たしています。
更に、J:COMとも連動し、富田林市内の飲食店のご紹介も行ってもらっています。
「仕事と地域活動を掛け合わせた取り組み」として、今後も継続していきます。
(地域活動)ローカルフォトグラファー
地元の写真家として、主に富田林市の風景写真を撮り回っています。
その写真を、様々な地域団体や実行委員会などへ提供する活動を行っています。
地域活動として一人で始めた地域風景写真の撮影は、今では多くの地域団体で使っていただいているだけではなく、仕事でも活かされています。
例えば、市公式ウェブサイトのトップページや各種イベントチラシ、ポスターなど、多くの場で私の写真が活用されています。
上記の写真は、農業公園サバーファームのポピー祭りでの1枚で、大阪ミュージアムフォトコンテストの入賞作品です。
(自主活動)地方公務員オンラインサロン会員
地方公務員オンラインサロンに参加して、日々オンラインで全国の地方公務員との意見交換やセミナーに参加しています。
自己研鑽だけではなく、全国各地の地方公務員との繋がりも大切にしています。
ここでの繋がりを大切にして、実際に仕事に活かせたこともありました。
オンラインだからこそ簡単に繋がれるという強みを活かして、今後も継続的に参加していきたいと思います。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
(自主活動)よんなな会アンバサダー
47都道府県の地方公務員と中央省庁で働く官僚をつなげることで、日本全体を有機的につなげることを目的とした会である「よんなな会」のアンバサダーをしています。
よんなな会の趣旨に賛同し、より多くの公務員や学生の能力や志を上げるためにも自分に出来ることを精一杯したいと思い活動しています。
公務員の皆さんは、是非一度、よんなな会にご参加ください。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください。
(自主活動)オンライン市役所ライティング課長
「オンライン市役所」という、現役公務員と学生が500人以上集まるプラットフォームで、「デザイン部ライティング課」の課長をしています。
課員の皆さんと「書く力」を高めたり「交流」や「情報交換」を行うことを目的としています。
全国の公務員の約40人が課員となっていただき、ゆるく楽しく活動しています。
今後は、課員とともに、対外的なメディアへの執筆活動なども視野に入れたいと考えています。
online-shiyakusyo.studio.design
(趣味)草野球チーム所属
趣味で野球をしています。
ポジションは外野で、主にレフトかセンターです。
打順は1番から5番あたりをいつも打っています。
活動は、春から秋終わりまでの昼間でだいたい1、2週間に一度くらいの頻度です。
「これだけ活動していて、いつ野球してるの?」と皆さんに言われますが、結構きちんとしっかり野球しています。
(趣味)インディーズバンド「ダイバーキリン」事務スタッフ兼カメラマン
大阪と京都で活躍するインディーズバンド「ダイバーキリン」の事務スタッフ兼カメラマンをしています。
2019年は全国を巡るツアーにもほとんど同行しました。
最近は、音楽を通じて地域活性化に繋がらないかと考えています。
こちらも「いつそんな活動してるの?」とよくツッコミを受けますが、割としっかり活動しています。
全国を巡る時は、その地にいる公務員に会いに行くなどもしています。
是非皆さん、ダイバーキリンを聞いてください。
(自主活動)気になる人に会いに行く!
これはオマケな内容ですが、私は基本的に「気になる人には会いに行く」というスタンスです。
とにかく圧倒的な「行動」を意識しています。
2019年も、九州、関東、信州、北陸などの15の都道府県に訪問しました。
今は新型コロナウイルス感染症もあり、なかなか会いに行くことができません。
しかし、基本的には今後も、Face to Faceの繋がりを大切にしていきたいと思います。
私が意識していること!
「普段、どのようなことを意識しているのか?」
このようなことを聞かれることがあります。
基本的には「行動力の高い公務員」と「発信力の高い公務員」を目標としていますが、もう少し掘り下げた私の中での意識は、下記の3つです。
- Give&Give&Give
- スピード感
- 結果と実績への行動
また、地方公務員として働く上での「行動理念」として、下記のことも心に秘めています。
この行動理念は、地方公務員になって10年間、一度も変わっていません。
繋がりが新たな繋がりを生んで、そこから熱量が生まれる。
公務員に熱量が生まれることで、地域に活力が生まれる。
このことから、私は公務員同士や民間企業の方、市民との繋がりをとても大切にしています。
公務員の交流イベント・セミナーや異業種交流会、地域イベントなどには、積極的に参加しています。
様々な場に顔を出すことで、多角的な視点で物事を考えることも強く意識しています。
他にも、富田林市を始めとする「南河内エリア」の活性化に対して、熱い想いを持っています。
やはり、地元には常に元気であってほしいし、賑わいが生まれてほしいと考えています。
常に「市民が笑顔溢れる日々を過ごしてもらうには、どうすれば良いか?」を根底に考えています。
自己分析!
今取り組んでいることを踏まえて、自分なりに自己分析をしてみました。
私のキーワードは、以下の5つです。
- コミュニケーション力
- 行動力・多動力
- 実行力
- 発信力
- チャレンジ精神
まず、私の全ての軸に「コミュニケーション力」があるのかなと思います。
学生などの若い子たちからベテランの方、そして、企業の方や市民などの幅広い方々とみんな同じように繋がりを持つことが出来ています。
これらの繋がりが、私の全ての「行動」と「実行」のきっかけになっています。
また、全国的に公務員の繋がりも広く、各都道府県に頼れる仲間がいます。
様々な事例などの「情報を収集する力」や「情報を発信する力」も長けているのではないかと感じています。
地方公務員ブロガーと実名Twitterについても、「発信力の高い公務員」として一定の立ち位置まで登ってきてるのではないかと実感しています。
開始して約1年ですが、月日を重ねる毎に確実に1日あたりの閲覧数も増えています。
最後に、私の大きな特徴としては「チャレンジ精神」があります。
何事においても、出来ない理論を探すのは絶対に嫌です。
「やってみてダメだったら修正するかやめよう」という、まずは挑戦します。
これを話すと「公務員っぽくないから、民間に転職したら?」とよく言われるのですが、基本的にはトライ&エラーが根底の考えとしてあります。
何事においても、いきなり100点を達成することはできません。
「失敗」という「成功のための糧」を積み重ねて、一歩ずつ前進するしかないという思考で、取り組んでいます。
いわゆる「成功事例」も、細かく小さな「失敗」が積み重なって出来るものがほとんどです。
私が目標とする「行動力の高い公務員」と「発信力の高い公務員」になるためも、一歩ずつ挑戦を繰り返して、前進していきたいと思います。
公務員アワード2020開幕!
さて、ここまで読んでくれた地方公務員の皆さん、改めて、6月12日より公務員アワード2020の推薦が始まっています。
このアワードは、「地方公務員による他薦」での賞となります。
もし良ければ7月7日までに、是非推薦していただけませんでしょうか?
私は、公務員アワードを受賞することで、富田林市や南河内エリアにより多くの付加価値を与えられるような地方公務員になっていきたいと思っています。
また、自身の活動や言動に「影響力」や「実行力」を伴わせて、南河内エリアをもっと活気のあるエリアに変えていきたいです。
この公務員アワードには、それだけの価値があると私は感じています。
もし現役公務員の方で「書いても良いよ!」と言ってくださる方には、個別に今までのこともZoomなどでお話させてもらうことももちろん出来ます。
是非皆さん、どうぞよろしくお願いします。
まとめ
今回は、「目指せ公務員アワード受賞!」と題して、取り組んでいることと自己分析をご紹介しました。
文中でもお話した通り、「コミュニケーション力」「多動力」「実行力」「発信力」「チャレンジ精神」の5つは、自分の中でも本当に強みだと思っています。
むしろ私自身、誰にも負けたくないと日々意識しながら過ごしています。
これらの強みを軸としながら今後も様々なチャレンジをして、最終的には富田林市のために還元できるように精進していきます。
是非現役地方公務員の皆さま、公務員アワードの推薦文を書いてください。
どうぞよろしくお願いします。
◇Twitterのフォローも是非お願いします!