地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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お盆休みはない!?地方公務員の夏季休暇の日数を知ろう!

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「地方公務員ってお盆休みはありますか?」
「夏は旅行とかに行けますか?」

公務員志望の学生から私宛に、Twitterでダイレクトメッセージがありました。
この質問に対する答えは、「地方公務員にはお盆休みという概念がない」です。

地方公務員には、自治体ごとに条例で定められた「夏季休暇」の制度があります。
基本的に、夏は「夏季休暇」を活用して休む形となります。
そのため、旅行やお出かけは、職場内で休みの調整をすれば行くことができます。

では、地方公務員の夏休みはどのようなものなのでしょうか?
今回は、地方公務員の夏季休暇の日数などについて、ご紹介します。

地方公務員の夏季休暇とは?

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先ほどご紹介した通り、地方公務員に「お盆休み」はありませんが、「夏季休暇」があります。
まずは、「夏季休暇」がどのような制度かを確認しましょう。

地方公務員の勤務は、カレンダー通り!

まずは、地方公務員の勤務日について、確認します。

地方公務員は、年末年始を除いて、基本的にカレンダー通りの勤務です。
勤務日に関する根拠は、各自治体の勤務や休日に関する条例に制定されています。
当たり前のことが書かれているだけではありますが、この機会に一度確認してみてください。

そして、この条例の中では、いわゆる「お盆休み」という概念は載っていません。
世の中の一般的には、8月12日から16日あたりが「お盆休み」です。
民間企業や団体のほとんどの仕事が休みとなる時期ですが、地方公務員は普通に仕事です。

そのため、地方公務員にとってお盆休みは、「ただの平日」だと理解しておきましょう。

夏季休暇は、お盆休みの代わりになる存在!

次に、夏季休暇の制度について、確認します。

夏季休暇は、7月から9月の間、好きな時に休むことができる休暇制度です。
自治体によって休暇を利用できる期間が異なるかもしれませんが、使いやすいものです。
そのため、「お盆休み」という概念はありませんが、そのことに対する不満を感じる地方公務員は、かなり少ないように感じています。

夏季休暇の根拠は、所属する自治体によって定め方が異なります。
休暇制度に関する条例や規則、要領、内規など、制定方法は様々です。
しかし、必ずどこかで確認ができるようになっています。
もしもわからない場合は、先輩職員や人事課などに聞いてみてください。

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自治体によって、夏季休暇の日数が異なる!

最後に知っておかなければいけないことは、自治体によって夏季休暇の日数が異なることです。

実は、全国の自治体で夏季休暇の日数が同じというわけではありません。
夏季休暇は、条例や規則、内規などによって、独自で定められるものです。

そこで、社会人の夏季休暇は一般的にどれくらいあるのか、Twitterでアンケートをとりました。
アンケート内容は、以下の通りです。

『夏季休暇は、何日ありますか?』
社会人の皆さんへお伺いします。夏季休暇がどれくらいあるものかが気になったので、唐突ですがアンケートをしてみます。アンケート期限は、7月3日19時までです。良ければ皆さまの夏季休暇について、教えてください。よろしくお願いします。(投票期間:7月1日夕方から7月3日夕方まで)

アンケートを行った結果、209票の回答がありました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
その集計結果が、以下の通りです。

  • 8日以上:10%
  • 6日、7日:18%
  • 4日、5日:54%
  • 0日〜3日:18%

アンケートの対象は「社会人全体」としたので地方公務員限定の集計ではありませんが、50%以上の方が「4日又は5日」という結果でした。
民間企業でも地方公務員でも、夏季休暇の日数はあまり変わらない感じです。

このアンケートで得た気付きとして、私が所属する富田林市は7日間あるため、夏季休暇が多い自治体なんだろうなと強く感じました。

地方公務員は夏季休暇を使いやすいのか?

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最後に、地方公務員は夏季休暇を使いやすいかについて、お話します。
結論としては、かなり使いやすい休暇制度です。

夏季休暇は、きちんと使えるのか?

「そもそも休みにくいのではないか?」
「有給休暇すら使いにくい部署があると聞いた!」

様々な意見や実状はあるかと思いますが、一般的な結論として、夏季休暇は比較的とりやすい休暇制度です。
私の個人的な印象では、多くの地方公務員が全て使い切っているように感じています。

ただし、お盆休み期間である8月15日前後は、上司や先輩職員などのベテラン地方公務員が夏季休暇を利用する傾向にあります。
所属部署の全員が休むことは当然出来ないため、もしかしたら若手地方公務員は休みにくいかもしれません。
そのため、若手地方公務員の方は、上司や先輩職員の休暇予定などを事前に確認すると良いでしょう。

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値段が高い時期をずらして旅行に行ける!

夏季休暇を上手に活用すると、値段が安い時期に旅行へ行くことができます。
これは、地方公務員の夏季休暇制度の一番強いメリットだと、私は感じています。

お盆休みに旅行へ行こうとすると、旅行代金は必ずと言っていいほど高いです。
更に、ツアーやホテル、新幹線、飛行機など、予約することすら難しい現状です。
しかし、地方公務員の場合は、値段が高い時期を外して、値段が比較的安い時期に旅行へ行く調整ができます。

私のオススメとしては、8月後半以降で旅行のスケジュールを組むことです。
沖縄などのリゾート地は、特に9月中旬以降から値段が下がって行きやすいです。

▼2021年4月追記
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、移動の自粛を求められています。
そのため、アフターコロナの時代になるまでは、みなさん一緒に我慢しましょう。

お盆休みの時期は、仕事が暇な傾向にある!

最後に、お盆休みの時期は、仕事が暇な傾向にあることです。

一般的に、民間企業や団体は「お盆休み」です。
窓口サービス部局以外は、電話やメールなどの連絡がほとんどなくなります。
また、調整業務も進まなくなるので、そこまで大きな仕事となりません。
所属部署によっては繁忙期かもしれませんが、多くの現役地方公務員の話を聞いている限り、「忙しい!」となることはあまりなさそうです。

逆に、住民の中には、「お盆休みは、市役所があいていない!」と思っている人も多いかもしれません。
しかし、いつもの平日と同じように開庁しているので、安心して訪れてください。
「住民票や印鑑証明などが必要だ!」「平日は市役所になかなか行けない!」という方は、お盆休みを利用して、各種手続きを進めても良いでしょう。

まとめ

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今回は、地方公務員の夏季休暇の日数などについて、ご紹介しました

地方公務員には「お盆休み」はありませんが、夏季休暇制度があります。
そして、夏季休暇は「使える期間の幅が広いこと」が、一つの大きな特徴です。
私も地方公務員になるまで「夏季休暇」の存在を知りませんでしたが、とても使い勝手が良いと感じています。
みなさんも、夏季休暇を有意義に使い倒していきましょう。

また、本記事では「夏季休暇」を紹介しましたが、地方公務員には他にも多くの休暇制度があります。
どのような休暇制度があるのか、この機会に自治体の条例などを確認してみてください。

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