地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

【2022.12.28更新終了】地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

『褒めまくる会』を開催してもらい気付いた自己分析とのギャップとは?

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令和2年7月18日にイマムラさん主宰『褒めまくる会 vol.3』として、たくさん褒めてもらいました。
僭越ながら、第3回目のゲストに選んでいただきました。

ただただ照れと嬉しさしかない2時間でしたが、改めて自己分析をするきっかけにもなりました。
また何より、私を通じて参加者同士で繋がりが生まれたことは嬉しかったです。

では、私はどのようなことを褒めてもらったのでしょうか?
今回は、『褒めまくる会』を開催してもらい気付いた自己分析とのギャップについて、ご紹介します。

『褒めまくる会』とは?

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この褒めまくる会は、主宰イマムラさんの様々な想いから生まれたイベントです。
イマムラさんについては、1月に開催されたよんなな北陸会でご登壇されているので、下記の記事をご参照ください。

naya0708.hatenablog.com

「褒めまくる会」開催の想い!

「褒めまくる会」は、Netflixで見た『消えた16mmフィルム』をきっかけとして、以下の2つの想いから開催されました。

  1. 人の良さや才能は周りが決めるものであり、これに気付くための場。
  2. 「友人曰く」という武器を持つ場。

特に2については、公務員特有の人事異動をイメージしています。
実際に、以下のようなギャップが起きているのではないか?という問題です。

  • 働く側:自分の良さを人事が分かってくれない。
  • 人事の側:君の良さを君が説明してくれない。

しかし、自分の良さは自分でわからないりません。
また、「自分の良さ」の話をすることは、少し恥ずかしいものです。
そこで、自分が気付いていない魅力を周りが定義してあげることで、「友人曰く」という武器を持つことが出来るものです。

このようなイマムラさんの想いから、本人が気付いていない素晴らしいところをみんなでめっちゃ褒めようの会「褒めまくる会」が誕生しました。
ちなみに、ここでは褒める人のことを「褒めンテーター」と言います。

イベントの流れ!

イベントの流れは、以下の通りです。
基本的には、2時間厳守のイベントでした。

  1. 主宰イマムラさんのトーク
  2. 褒められる人の自己紹介プレゼン
  3. 褒めんテーターが約1時間褒める時間(褒められる人は、カメラオフ・ミュートで耳のみ)
  4. 褒められる人も参加して、褒め内容についてみんなで話す

3の間に褒めンテーターは、とにかく素晴らしいところ、特に本人が気づいてなさそうなところを褒めまくります。
約1時間は褒められ続けるので、ニヤニヤが止まらないメンタル修行のようでした。

私の自己分析とは?

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まず私は最初の自己紹介プレゼンで、今回のイベント前に行った自己分析をお話しました。

私が目標としている公務員像として、「発信力の高い公務員」と「行動力の高い公務員」を意識しています。
つまり、「アクティブ系公務員」になりたいと考えています。
そこで現状の自己分析として、以下の点を挙げました。

  1. チャレンジ精神
  2. 行動力
  3. 実行力・実現力
  4. 発信力
  5. コミュニケーション力
  6. マルチタスク

それぞれの主な理由については、下記の記事をご参照ください。
上記の6つについては自分でも特に意識していることなので、きちんと実践できていると考えています。

naya0708.hatenablog.com

実際に出た意見!

意見画像

では次に、実際に「褒めンテーター」の皆様からいただいたご意見を、ご紹介します。
なお、以下の内容は、主宰のイマムラさんのFacebook投稿を引用しています。

  • 「ここ自分の出番だな」というのを察知する力
  • 素直に感謝の気持ちを表せる
  • 巻き込む力
  • 小3の素直さと前向きな姿勢
  • まだリアルで会ったことないのにそれでも応援したくなる
  • 心が折れそうな時に「納さんが頑張ってるから自分も頑張らないと」と思える
  • 波及する巻き込み力
  • スピード感(TwitterやMessengerのレスポンスも早い)
  • こういう人になりたいなという目標みたいな人
  • 常に活動し続けている
  • 所属自治体のためにやっているのだろうけど、結果的に他の自治体職員の励みにもなっている
  • すごいのもわかるしすごく努力してるのもわかる

まずは、これだけ褒めていただき、ただただ感謝の時間でした。
参加者の皆さん、本当にありがとうございます。

その中でも、主宰イマムラさんの言葉から生まれた出来事は、忘れられそうにありません。
嬉しかったですが、例える相手がビッグネーム過ぎました。

「納さんも頑張ってるんだからと思うと自分も頑張れる」というのは、「試合中につらくなったら私の背中を見て」という伝説の一言を紡いだ澤穂希選手のような捉えられ方で、全人類が納さんへの羨ましさを隠しきれない感じになりました。結果、その後「納ほまれ」と呼ばれることになってしまいました。

自己分析とのギャップ!

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自己分析との一番のギャップは「影響力」でした。
私自身、まだそこまで大きな影響力を持つ人間ではないと思っていました。
しかし、今回のお話を聞くと、少なからず褒めンテーターの人たちへ何かしらの影響を与えられていたんだなと感じました。

一番想定外だったことは、「こういう人になりたいなという目標みたいな人」と言われたことです。
「応援します!」や「一緒に頑張りましょう!」は言われますが、目標にされていた事実には驚きました。

また、「納さんが頑張ってるから自分も頑張らないと」というのは、素直に嬉しかったです。
誰かの力になれていることが幸せです。

まとめ

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今回は、『褒めまくる会』を開催してもらい気付いた自己分析とのギャップについて、ご紹介しました。

まだオンラインでしか会ったことがない人たちが半数近くいたので、まずはその人たちにお礼も込めて会いに行きたいなと思った夜でした。
参加してくださった皆さま、主宰のイマムラさん、本当にありがとうございました。
これで満足せずに気を引き締め直して、皆さまに恥じないように更に精進していきます。

いわばみずきさんのnoteも嬉しい書き方をしてくれてるので、是非ご覧ください。

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