地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

【2022.12.28更新終了】地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

【読書記録】『すべての働きづらさをふきとばす!公務員女子のおしごと相談室』

サムネイル画像

2020年9月23日に、諫早市の村川美詠さんが学陽書房から『すべての働きづらさをふきとばす!公務員女子のおしごと相談室』を出版しました。

本書は、タイトルの通りに「頑張っている公務員女子」へ向けられた1冊です。
4章で約50のテーマごとに、問いかけながら背中を優しく押してくれる村川さんに、とても元気をもらえる内容となっていました。
また、公務員男子や若手公務員が読んでも、非常に学びや気付きが多いです。
私にとっても励ましとなる内容であり、自分の中で「働く」を見直すきっかけにもなりました。

では、本書にはどのようなことが書かれているのでしょうか?
今回は、『すべての働きづらさをふきとばす!公務員女子のおしごと相談室』の感想について、ご紹介します。

本書の概要と感想!

f:id:naya0708:20200920185647j:image

すべての働きづらさをふきとばす!公務員女子のおしごと相談室』(著者:村川 美詠 氏)

2020年9月23日発売

村川 美詠(むらかわ みえ)

諫早市役所健康福祉部障害福祉課長。1986年に諫早市役所へ入庁。選挙管理委員会事務局、障害福祉室、職員課、男女共同参画課課長補佐、教育総務課課長補佐、職員課課長補佐、生涯学習課長を経て現職。諫早市職員の自主活動グループ「おこしの会」で、対話・学び・交流の場作りを、市内の異業種の女性からなる「諫早市もりあげガールズ」で地域おこしの活動を行っている。著書に、『自分もまわりもうまくいく!公務員女子のおしごと帳』(学陽書房)。

naya0708.hatenablog.com

本書に書いていること!

まずは目次を確認してみましょう。

  • 第1章:ようこそ!公務員女子の「相談室」へ
  • 第2章:公務員女子のお悩み相談 仕事編
  • 第3章:公務員女子のお悩み相談 私生活編
  • 第4章:公務員女子よ、地図を広げよ

本書は、公務員として働く上での「女性視点のお悩みや共感」を、村川さんの優しさで包まれた書かれた1冊です。
「仕事編」と「私生活編」とあるように、女性公務員のリアルがより伝わる内容です。
コラムでは、他自治体の公務員女子とのリアルな対談も掲載されているので、よりグッと中身が入ってくるでしょう。
村川さんに相談しているような感覚で読める本書を読んで、皆さんもぜひ村川さんの優しい一つひとつの言葉に癒されてください。

率直な感想!

私の率直な感想は、「公務員として働くための考え方の勉強になった!」ことです。
「公務員女子」というタイトルですが、公務員男子にも響くものが多くありました。
本書を読み終えて、心の中がすっきりしています。

また、公務員として働く中で生まれる「モヤモヤ」も的確に捉えていました。
そのモヤモヤを、村川さんが一つずつ丁寧に解いてくれています。
仕事で何か行き詰まっている人やモヤモヤを抱えている人には、解決のきっかけになるかもしれません。

 

「困っている誰かのためになれば。」と村川さんの想いを感じることができるような、素晴らしい1冊でした。

私が本書で感じた3つのポイントとは?

チーム画像

本書では、公務員生活の中で欠かせない考え方が多く書かれていました。
また、村川さんの優しく語りかけてくるような感じで、とても癒される内容でした。
ここでは、私が本書を通じて感じた3つのポイントをご紹介します。

公務員生活で「悩み」や「モヤモヤ」を抱えている人は読むべし!

まず、公務員生活で「悩み」や「モヤモヤ」を何かしら抱えている人には読んでほしいです。
私の中で、大きく理由が2つあります。

  • 悩みを解決するヒントが多く眠っている!
  • 村川さんの優しく包み込んでくれるような文章に救われる!

そして、「そもそも悩みってなに?」という根本的な考え方も書かれています。
本書では、「誰の課題か整理するためにも、悩まずに考えよう!」というお話や、「悩みのもとは「不」なので、まずは自分がどのような「不」を感じているか考えてみよう!」ということなどが紹介されています。

私たちは、日々多くの悩みやモヤモヤをきっかけに、たくさんのストレスを抱えています。
ストレスを抱えすぎることにより、モチベーションの低下や心身不良に陥ります。
もしその状態になると、住民サービスの低下にも繋がりかねません。

このようなことにならないためにも、本書からヒントを得て、ストレスの少ない生活を送ってもらえたらと思います。

「若手時代・中堅時代にやるべきベスト10」でキャリアを考える!

第4章では、是非多くの人に読んでほしいものとして「若手時代やるべきベスト10」と「中堅時代やるべきベスト10」があります。
ここで若手時代と中堅時代は、以下のように整理されています。

  • 若手時代:20〜30代はチャレンジ時代!
  • 中堅時代:30〜40代は「人間力」を育てよう!

若手時代は「初めて」のことも多いです。
しかし、若いからこそ許されることも多く、応援してくれる人も多いです。
そのため、私も20代から30代は、どんどんチャレンジしてほしいと考えています。

また中堅時代は、多くの繋がりを通じて「人間力」が問われるタイミングです。
そして、その「人間力」こそが仕事や私生活を充実させるポイントとなるでしょう。
私はまさにこれから「人間力」を磨いていくことになる時期なので、ここに書かれている内容を参考に、一つずつチャレンジしながら取り組んでいきます。

第4章では、「公務員としてのキャリア」を見つめ直し、「どういう人になりたいか?」を考えるきっかけやヒントが多く散りばめられています。
人生100年時代の「なりたい自分」について、皆さんも考えてみましょう。
「ベスト10の内容は?」と思う人は、是非本書を買って読んでください。

naya0708.hatenablog.com

「公務員女子」だけでなく、「公務員男子」にも読んでほしい!

最後にお伝えしたいポイントは、「公務員女子」だけでなく「公務員男子」にも読んでほしいということです。

先ほどの第4章のお話も含め、本書には「公務員男子」にも通じることや「公務員男子」だからこそ知っておくべきことが、たくさん書かれています。
特に、コラムでの他自治体の公務員女子との対談は、とてもリアルな声で気付きも多くあるでしょう。

私は、公務員として働く中で必要な考え方や共感ポイントが多くありました。
「なるほど!」や「そうそう!」と何度も心の中で言いました。
また、これからの公務員生活のヒントも、たくさんいただくことができました。

一人の公務員として成長するためにも、本書はリアルな声もたくさん詰まったとても良い本です。
「公務員女子」だけではなく「公務員男子」の皆さんも、手にとって読んでみてください。

まとめ

まとめ画像

今回は、『すべての働きづらさをふきとばす!公務員女子のおしごと相談室』の感想について、ご紹介しました。

本書を読み終えて、仕事で抱えていたモヤモヤが少し柔らかくなりました。
1冊の本でここまで心を解されたのは、初めてかもしれません。
一つひとつとても丁寧に書かれていたので、わかりやすかったです。

また、村川さんの実体験に基づいたお話も多くあり、とても説得力もありました。
「これから自分にはこんなことが起こるかもしれない。」という予測にも繋がりました。
また、「これからの自分には、こんな能力が必要なのか!」という気付きも生まれました。

公務員女子だけではなく、公務員男子にも広く読んでもらいたい1冊です。
是非皆さんも、本書を手に取って読んでください。

books.rakuten.co.jp