地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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私が市役所職員として働いていて魅力的に感じることや大変なこととは?

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「市役所で働く魅力や大変なことってなんですか?」

私が公務員志望の学生からよく聞かれる質問の一つです。
市役所で働く魅力も大変なこともたくさんあります。
簡単にまとめることは出来ませんが、私が特に感じていることはあります。

では、どのようなことを感じているでしょうか?
今回は、私が市役所職員として働いていて魅力的に感じることや大変なことについて、ご紹介します。

市役所職員として働く魅力とは?

公務員として働く魅力の画像

まずは、市役所職員として働く魅力をお話します。
魅力はたくさんありますが、今回は私が特に強く感じているものをご紹介します。

市民と直接関わる仕事!

まずは、市民と直接関わる仕事ができることです。

市役所職員は、どの仕事であっても直接的、又は、間接的に市民と関わっています。
市民との関わりが多いこともあり、「人の役に立っている!」と実感する機会も多い職場です。
この実感が、仕事のモチベーションになっている市役所職員も多いでしょう。

私にとっては、「ありがとう」の言葉が市民から直接届くことが最大の魅力です。
この「ありがとう」が溢れれば、良い街になると思っています。

国家公務員や都道府県庁職員では、ここまで市民と直接的に働くことが出来ません。
そのため、この感覚は市区町村職員だからこその魅力と言えるでしょう。

様々な分野の仕事ができる!

次に、様々な分野の仕事ができることです。

市役所には、本当に多くの仕事があります。
住民票を交付する窓口部局だけではなく、税務、保険、福祉、教育、土木、まちづくり、人事、企画、広報など、盛りだくさんです。

私が所属する富田林市だけでも、約50の課が存在します。
市役所職員として働くことで、どの部署にも所属するチャンスがあります。
私も税務部局、人事部局を経て、プロモーション部局に所属しています。
様々な分野の仕事が出来ることは、市役所職員の大きな魅力の一つです。

以下の記事の一部でもご紹介していますので、是非ご参考にしてください。

naya0708.hatenablog.com

まちづくりを体感できる!

最後に、まちづくりを体感できることです。

市民と直接関わることにより、まちづくりを肌で体感することができます。
簡単に言えば、地域イベントやタウンミーティングなどの存在がとても身近なので、「町では今こういうことに困っている!」や「今後、このように動いていく!」という情報がすぐに入ってきます。

「まちづくりを体感」というよりも、「まちの変化を感じる」という表現が適切かもしれません。
市民に対して直接的な仕事をするため、普段の業務に励むだけで少しずつまちが変わっていく様子を感じることができるものです。

市役所職員の大変なこととは?

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次に、市役所職員として働いて大変なことをお話します。
こちらも内容としては多々ありますし、職員によって感じることは異なります。
その中でも、私が強く感じていることをご紹介します。

苦情が直接届く!

まずは、苦情が直接届くことです。
「市民から直接声が届く」ということは、感謝の声ばかりではなく苦情もあります。
ここが「一番大変!」という人も多くいるでしょう。

しかし私の経験上、苦情も丁寧に対応すれば「笑顔」になって帰っていきます。
そもそもほとんどのケースは、市民の方が勘違いして理解されているか、市役所側にミスがあったかのどちらかです。
仮に前者だとしても市役所側の伝え方の問題ですので、原因は市役所にあると考えています。
そのため、この課題を解決出来れば笑顔が溢れる市役所に繋がります。

人事異動がもはや転職!

次に、人事異動がもはや転職ということです。
先ほど「様々な分野で仕事ができる」というお話をしましたが、それ故の苦労もあります。

市役所は、だいたい3年から5年ほどで部署が変わります。
その度に「転職!?」と思うくらい仕事内容が変わります。
前の部署で行っていた業務が活かされることは、かなり珍しいケースです。

そのため、人事異動の度に1から仕事を覚えなければなりません。
この「1から」ということが苦痛になる人も多くいるでしょう。
今までの経験値が活かせるようになれば、もっと市民サービスが上がっていくかもしれませんね。

感情よりも法律・条例!

最後に、感情よりも法律・条例になることです。
市役所の仕事は「サービス業」ではありますが、感情よりも法律や条例が基準となります。
ここが「お役所仕事」と言われるところでしょう。

どれだけ感情的に同調・共感しても、法律や条例でダメとなっているものは「ダメ」と言わなければならない苦しみがあります。
本来は住民に寄り添ったサービスを展開していくことが望ましいのですが、法律や条例などによる壁があり、我慢しなければならないことも多々あることは辛いです。

まとめ

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今回は、私が市役所職員として働いていて魅力的に感じることや大変なことについて、ご紹介しました。

結論として、市役所職員として働く魅力も大変なこともたくさんあります。
私の感覚としては、市役所職員として働くことは決して楽なものではありません。
しかし、とてもやりがいありますし、何より楽しいです。
そして、市民の笑顔を見ると元気が出ます。
「ありがとう。」と言われるとモチベーションにも繋がります。

ぜひ地方公務員志望の学生の皆さんは、今後の将来をイメージするひとつのご参考として読んでもらえれば幸いです。

naya0708.hatenablog.com