地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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【2020年版】公務員志望の学生に質問された内容ベスト5!

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「どうして公務員になったのですか?」
「公務員試験の面接の注意点はありますか?」

私は、現役公務員と学生が語るイベントや大学等への授業を通じて、様々な形で公務員志望の学生とお話をしてきました。
2020年の1年間に対話した学生の人数は、100人超です。

その中で、公務員志望の学生から様々な質問を受けてきました。
公務員試験対策や公務員業界の現状、公務員の私生活など、質問内容は多岐に渡ります。

では、実際に受けた質問は、どのような内容だったのでしょうか?
今回は、私が公務員志望の学生に質問された内容ベスト5をご紹介します。

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第5位:「地方公務員における新型コロナウイルス感染症の影響は?」

第5位は、地方公務員における新型コロナウイルス感染症の影響です。
まさに、2020年だからこそ多く受けた質問でした。

わかりやすい影響としては、新型コロナウイルス感染症関連の業務が激増したことです。
今までの住民サービスを提供しながら、健康政策や経済政策の強化、そして、新型コロナウイルスワクチンの接種などの盛りだくさんの業務を、全庁一丸で取り組んでいます。
これは、全国どの自治体でも同じような状態であり、新型コロナウイルス感染症が収まらない限り続くと想定できます。

また、お金や人材を有効に使うために、今まで当たり前のように行われていた業務の見直しも行われています。
今本当にすべき業務の洗い出しが、今後数年間で加速的に進むでしょう。

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また、地方公務員の働き方にも大きな変化が生まれています。

元々は、「出社」や「対面会議」などのオフラインが当たり前でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症対策として、地方公務員のテレワークやWEB会議などのオンラインの普及が、一気に進みました。
その他、時差出勤やフレックスタイム制度の導入など、多様な働き方にも対応する自治体が増えていることも印象的です。

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今後、まだまだ長引くと予想されている新型コロナウイルス感染症により、更なる影響も懸念されています。
しかし、私たちは、住民を守る最前線として与えられている役割は非常に大きいです。
住民や地域を守るためにも、今だからこそ地方公務員が頑張るときだと思います。

第4位:「公務員試験の面接でのポイントは?」

第4位は、公務員試験の面接でのポイントです。
やはり公務員試験を受けるにあたり、気になるポイントなのでしょう。

ここでは、私が特に意識していたポイントについて、お答えします。
それは、「自分の言葉」でしっかりと話すことです。

公務員志望のほとんどの学生が、事前に想定質問の答えを原稿に文章で書いており、その内容を丸暗記している傾向にあります。
おそらく、学校や予備校、試験対策校で言われているものだと思いますが、丸暗記して棒読みで読まれるよりも「自分の言葉」で語る方が、面接官への印象は間違いなく良いです。

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私が実践していた方法は、「文章」ではなく「伝えたいポイント」を覚えることです。
何個かある「伝えたいポイント」を、自分の言葉でストーリーにして繋いでいく形です。
もしも喋ることが苦手な学生や緊張しやすい学生は、文章自体を自分の話し言葉で原稿に書いて、丸暗記するという方法でも良いと思います。
この方法であれば、自分の心にも少し余裕ができますので、参考に実践してみてください。

また、面接において必ず気をつけておいてほしいことがあります。
それは、嘘をつかないことです。
少しでも自分をよく見せたい気持ちはわかりますが、嘘のエピソードはきちんとバレます。
あなたが思っている以上に、バレています。
そのため、きちんと自分の言葉で真の心の言葉を話すように努力しましょう。

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第3位:「仕事で辛かったことは?」

第3位は、仕事で辛かったことです。
これは、人により様々な答えがあると思いますが、私の場合は、チャレンジや新規事業の提案に対して、なかなか応援してもらえないことでした。

地方公務員の世界は、まだまだ年功序列で旧態依然の組織風土です。
最近少しずつ成果主義自治体やスペシャリストな職員個人が活躍する自治体も増えてきましたが、前例踏襲の古い考えの公務員が多い現状です。
更に、仕事が既に忙しいという理由で、チャレンジを嫌がる人も多くいます。
私は、この環境を体感した時に、何度か「公務員、辞めよう。」と思ったこともありました。

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しかし、これからの時代は、地方公務員にも「個性」と「チャレンジ」が必要です。
そして、その「個性」と「チャレンジ」が、業務に活きる時代になるでしょう。

地方公務員は、将来的に安定した職業ではなくなっていると言われています。
その時は、より専門的な知識や個性を持った地方公務員が生き残る時代となるでしょう。
そのため、みなさんも地方公務員として働くことになった時には、様々なことに挑戦して「個性」を磨き、発信してください。

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第2位:「地方公務員の給料はどれくらい?」

第2位は、地方公務員の給料です。
公務員志望の学生は、給料に関することをかなり気にしていました。
ここでは、簡単に説明させていただきます。

地方公務員の給料は、各自治体の給与条例にある「給料表」に準じて決まります。
その「給料表」が毎月の給料のベースとなるので、数年あるいは数十年先までの給料収入の見通しを簡単に立てることが出来ます。
毎年8月に「人事院勧告」という給与制度の見直しにより変動はありますが、景気が良くても悪くても、大きく給料が変動しないところが地方公務員の良いところと言えるでしょう。

以下の記事で、私のリアルな給料をオープンにしています。
また、公務員Youtuberはらしょも動画にアップしています。
リアルな給料に関しての詳細は、ぜひこちらをご参照ください。

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第1位:「地方公務員を目指したきっかけは?」

第1位は、地方公務員を目指したきっかけです。
つまり、地方公務員の志望動機です。
志望動機は、人によって異なるものです。
そのため、以下でご紹介する私の志望動機は、一つの事例としてご覧ください。

  • 地元である富田林市に貢献したい!
  • 富田林市は様々な可能性やポテンシャルを秘めている!
  • 富田林市で先進事例を創出していきたい!

私の志望動機は、主に上記の3つです。

私は、高校在学中から地元のファーストフード店でアルバイトをしていました。
そこで、「もっと地元に貢献したい!」「この街の人たちを笑顔にする仕事をしたい!」という想いから、地方公務員を目指しました。
あとは裏の理由として、勉強よりも働くことが好きだったということもあります。

地方公務員を目指すことを決めた当時は、まだ大学在学中でした。
しかし、大学を1年で中退して、目標のために公務員試験対策専門学校へ行きました。
大学を中退することには周りから驚かれましたが、今となっては良い選択だったと思います。

詳しい想いやエピソードは、以下の記事をご参考にしてください。

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まとめ

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今回は、私が公務員志望の学生に質問された内容ベスト5をご紹介しました。

公務員志望の学生は、意外と地方公務員の現場や実態を知らないと思います。
そのため、地方公務員を目指すことに対して、様々な不安もあるでしょう。
また、公務員試験の面接試験対策としても、地方公務員の現場や実態を知ることは、とても大きな武器になるかもしれません。

そのため、まずは現役の地方公務員との繋がりを作ってみても良いと私は考えています。
現役公務員と公務員志望の学生が語り合う会は、様々な場所で開催されていますので、ぜひその場を活用して繋がってみてください。
この記事が、これから公務員を目指されている学生のみなさんの参考になれば嬉しいです。

以下のイベントレポートも、ご参考にしてください。

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