地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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シティプロモーション担当者必読!PR担当歴5年の私がおススメする3冊の本とは?

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私は、シティプロモーションを5年間担当しています。
当初は「いかにアウトプット量を増やすか?」ばかり考えて、がむしゃらにSNS発信やメディア露出ばかりを考えていました。

しかし、富田林テレビ富田林市公式noteなどの「市民と協働するプロモーション」を始めてから、物事の考え方が変わりました。
それは、「どのようにして自治体の「ファン」になってもらうか」という考え方です。
これからはこの考え方が必要な時代だなと思っていた矢先に、とてもわかりやすくまとまった本が数冊出版されました。

では、どのような本でしょうか?
今回は、PR担当歴5年の私がおススメするシティプロモーション担当者必読の3冊について、ご紹介します。

tondabayashi-city.note.jp

シティプロモーション担当者に読んでほしい私がおススメする3冊の本!

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私は、シティプロモーション担当を5年やってきました。
その間に読んできた本の中で、多くの共感と役に立つ知識が詰め込まれたおススメ本があります。
ここでは、シティプロモーション担当者に読んでほしい3冊の本をご紹介します。

「関係人口」創出で地域経済をうるおす シティプロモーション2.0

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最初は、『「関係人口」創出で地域経済をうるおす シティプロモーション2.0』です。

「シティプロモーションと言えば!」な東海大学の河井教授が書いた1冊です。
今までのシティプロモーションやこれからのシティプロモーション、地域ブランドの高め方、住民のまちづくり参加意欲の高め方など、基礎的なことから実践的なことまでまとめられています。
要所要所で漫画も差し込まれており、頭にも入ってきやすい1冊です。

「そもそもシティプロモーションはどういうものか?」や「シティプロモーションはどうあるべきか?」を考えている実務担当者は、必読です。
もしかしたら本書は、地域の危機を解決する一手の起点になるかもしれません。
私も本書の考え方を心にしっかりおいて、実務に取り組みたいです。

books.rakuten.co.jp

●目次
第1章:「関係人口」という考え方
第2章:「関係人口」ネクストステージという提起
第3章:ライフスタイル・ステイスタイルとしての地域ブランドの創造
第4章:「意欲」は「状況」を生みだせるのか
第5章:シティプロモーション2.0
第6章:地域ブランドのアウトプットを利用したメディア活用戦略モデル

まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト

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次に、『まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト』です。

本書は、特に自治体のウェブ発信を担う公務員に読んでほしい本です。
著者が『「良い情報発信」のノウハウをまとめた1冊です。』と述べていますが、本当に驚くほどのノウハウが1冊にまとまっています。

発信の基本となるポイントや各ウェブツールの特徴、伝わるウェブ発信のテクニックなど、実践的な内容が盛りだくさんです。
何か行動に移したい人や今のプロモーションが行き詰まった人は、絶対に読んでほしいです。

naya0708.hatenablog.com

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●目次
第1章:移住も関係人口も地域ブランディング
第2章:まだまだフィールドは広い!あらたなチャレンジ
第3章:まずは知っておきたい!ウェブ発信の基本ツールと心構え
第4章:誰に何を発信すればいい?自治体ウェブ発信はじめの一歩
第5章:「伝える」から「伝わる」へ
第6章:ウェブ発信を使ったコミュニティデザイン

ファンと共に歩んだ企業 10の成功ストーリー ファンベースなひとたち

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最後は、『ファンと共に歩んだ企業 10の成功ストーリー ファンベースなひとたち』です。
本書で「ファンベース」とは、以下のように紹介されています。

ファンベース
自社のサービスやブランドを愛してくれるファンを大切にし、そのファンをベースにして中長期的に売り上げや価値を上げていくこと。

読売巨人軍カゴメネスカフェアンバサダー、スープストックトーキョーなどの民間企業事例がまとまった1冊です。
実践ポイントが漫画でも描かれているため、とても読みやすいです。

この「ファンベース」は、間違いなく自治体こそ必要なものです。
シティプロモーションには、切り離せない考え方でしょう。

残念ながら、現実として「関わる人が増えると、仕事が増える!」という人もいます。
しかし、これからはそうも言っていられない時代です。
いかに住民や関わる人をはじめとする「ファン」を大切にできるかを、本書を通じて考えてみましょう。

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●目次
第1章:ファンベースさとなお集中講義
第2章:ロングセラーブランドが実践するファンベース
第3章:ベンチャー&新規事業で必要なファンベース
第4章:愛されブランドに学ぶファンベース

まとめ

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今回は、PR担当歴5年の私がおススメするシティプロモーション担当者必読の3冊について、ご紹介しました。

私自身、シティプロモーションはアウトプット量が大切なのだと、昔は考えていました。
しかし、担当を5年も務めると、本当に必要なのは「ファン」であり、その「ファン」獲得に向けた目標設定やターゲティング、時代にあった手法でした。
そして、そのノウハウや考え方がとてもわかりやすく凝縮されたのが、今回ご紹介した3冊です。

シティプロモーション担当者でなくても、地方公務員として働く上での気付きもあると思います。
また、シティプロモーション担当者以外もシティプロモーションはして良いのです。
皆さんも是非、手に取って読んでみてください。

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