地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

【2022.12.28更新終了】地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

【読書記録】『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』

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2021年2月16日に、私がブログを始めるきっかけになった人でもあるさいたま市の島田さんが『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』を出版しました。

本書は、公務員として働くあなたの心にそっと寄り添ってくれる1冊です。
島田さんの優しく共感出来る文章から、「公務員として主体的に働くこと」を考えながら、次の一歩を踏み出すためのヒントをもらえます。

私も本書を通じて、改めて「自分が公務員としてどのように動きたいか?」や「働く上での心の持ち方」などを考えるきっかけになりました。
みなさんにとっても、何かしらのきっかけを掴めるものとなるでしょう。

では、本書にはどのようなことが書かれているのでしょうか?
今回は、『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』の感想について、ご紹介します。

本書の概要と感想!

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仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』(著者:島田 正樹 氏)
2021年2月16日発売

島田 正樹(しまだ まさき)
さいたま市都市局東日本交流拠点整備課主査。2005年さいたま市役所に化学技師として入庁。環境対策課、交通環境対策課、環境未来都市推進課、内閣府内閣官房(地方創生)を経て現職。内閣府内閣官房派遣中に技師としてのキャリアに悩んだ経験から、業務外で公務員のキャリア自律を支援する活動をはじめる。それがきっかけとなり、NPO法人二枚目の名刺への参画、地域コミュニティの活動、ワークショップデザイナーなど、「公務員ポートフォリオワーカー」として、パラレルキャリアに精力的に取り組む。また、これらの活動や、公務員としての働き方などについて広く伝えるために、ブログやSNSで発信するとともに、地方自治体の研修や「自治体総合フェア」等イベントでの講演を行う。『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)や『公務員試験受験ジャーナル』(実務教育出版)をはじめ、雑誌やウェブメディア等への寄稿実績多数。ミッションは「個人のWill(やりたい)を資源に、よりよい社会・地域を実現する」。目標はフリーランスの公務員になること。

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本書に書いていること!

まずは目次を確認してみましょう。

  • Chapter1:仕事をデザインする
  • Chapter2:人間関係をデザインする
  • Chapter3:心のあり方をデザインする
  • Chapter4:プライベート時間をデザインする
  • Chapter5:キャリアをデザインする

本書は、「デザイン」をキーワードに、公務員の働き方を様々な視点から学び、気付くことが出来ます。
表紙に「仕事の楽しさは自分でつくる!」とあるように、自分らしく主体的な仕事との付き合い方が見つかる1冊です。

普段の仕事を行う上での心構えや行動に対する考え方、また、今後の公務員に必要なスキルの紹介・解説など、とても盛りだくさんです。
そっと優しく背中を押してもらっているような島田さんの温かい文章に、勇気をもらう人も多くいるでしょう。
特に「公務員として元気に楽しく働きたい!」という想いを持つ人は、必読です。

本書を読んだ私の感想!

本書を読んだ私の感想は、「それをブログで言語化したかったんです!ありがとうございます!」ということが盛りだくさんでした。
最初から最後まで、ただただ共感しかありませんでした。

また、島田さんの仮説「公務員が充実した気持ちでイキイキと働くことが住民の幸せにつながる」は、私も強く共感しています。
その「イキイキと働くため」のヒントが、本書にはたくさん載せられています。
仕事が楽しく充実したものになることで、市民サービスの向上や自身のキャリア形成にも大きく繋がるでしょう。

若手公務員からベテラン公務員まで、全年代の公務員が必読の1冊です。
まずは本書を手に取り、読んでみてほしいです。

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私が特に共感した内容ベスト3!

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本書は、本当に共感の連鎖な1冊でした。
全てを紹介したいくらい素敵で共感ばかりだったのですが、今回は、私が特に共感した内容ベスト3をご紹介します。

ベスト3:【Chapter4-07】個人としての情報発信で目に見えない資産を築く

まずは、個人としての情報発信についてです。
ここでは、個人としての情報発信をする3つのメリットについて紹介されています。

私も個人で情報発信をする者として、強く共感しました。
また、同様のことを体感する場面も多々ありました。
特に、個人で情報発信をすることで執筆や講演の機会も得たり、自身の公務員としての成長にも大きく繋がっています。

本書では、「誰でもできる情報発信のはじめ方」という見出しで、ブログのことも触れられています。
私自身も、島田さんのブログに後押しされて、このブログを始めたという経過があります。
ぜひみなさんも、ブログから一歩を踏み出してみませんか?
一緒に頑張りましょう。

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スト2:【Chapter4-01】「1週間=168時間」の時間割をつくろう

次に、時間管理についてです。
「時間がない!」という人には、ぜひチェックしてほしい内容です。

私は「なんでそんなに時間があるのですか?」と言われることが多く、ずっと不思議に思っていました。
なぜなら、時間は誰でも平等に与えられており、1週間=168時間があるからです。
本書では、その時間の使い方について、改めて立ち止まって考えるための良いまとめ方がされています。

ポイントは、「何のための時間を増やすのかを自分で選んで実行すること」です。
時間を可視化することで、仕事の効率化を考えることになるかもしれませんし、実は空白の時間が多いことに気付くかもしれません。
みなさんも、まずは今一度、時間について見直してみてはいかがでしょうか?

ベスト1:【Chapter5-01】自分の人生のハンドルは自分の手で握ろう

最後に、公務員のキャリア・デザインについてです。
この内容は、全公務員に読んでほしい本書の一番の肝と言える部分です。
組織任せのキャリア形成ではなく、公務員退職後も見据えて「いかに自分らしさを持てるのか?」は、非常に大切になると言えるでしょう。

  1. 現在の立ち位置を理解
  2. 自分の目指す目標を決める
  3. 方法を思い描き選択する

人事異動で運任せとも言える公務員生活ですが、島田さんは「自分の手でしっかりと自分の人生のハンドルを握ることが大切」と述べています。
地域社会や住民のために、公務員として自分らしく前向きな気持ちで働くためにも、本書を通じて、ぜひ公務員としての働くデザインを見直してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

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今回は、『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』の感想について、ご紹介しました。

本書を通じて、公務員として働くことや今後の人生のキャリア形成、働き方などを振り返り考える良い機会になりました。
そして、一人の公務員として尊敬する島田さんの出版が自分ごとのように嬉しく、多くの人におススメしたい1冊です。

公務員として働く上で悩みを抱えた時や何か立ち止まった時に、本書を読み直して、自分の働くを「デザイン」し直したいと思います。
みなさんもぜひ読んでみましょう。

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●一緒に読みたい本

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●いろんな人のブログやnoteで本書が紹介されています。

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