地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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地域で活動を始める「一歩目」を考えてみた!

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「納さんは、地域で活動を始める一歩目について、どのように考えていますか?」

Clubhouseで突然、このように問いかけられました。
漠然と簡単そうに思いましたが、よくよく考えると深い問いでした。

改めてこの問いを地方公務員目線で整理して、私の考えを記事として残しておきます。
今回は、地域で活動を始める「一歩目」について、お話します。

みんなスタート地点は同じ!

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「地域で活動をするには、どうしたら良いですか?」

まず、私は様々な場で、この問いをよく聞かれます。
地域活動に興味のある市民だけではなく、同じ地方公務員、加えて最近では、高校生や大学生などの学生からも同様の問いが多くなってきています。
地域での活動について、意外と各方面でニーズはあるのだなと日々感じています。
では、なぜ「地域活動への想い」はあっても、「行動」に移せていないのでしょうか?

私は地域で様々な活動をしており、現場で活動されている人を日々見ています。
その人たちの動き出したお話を聞いていると、「誘われたから!」や「地域イベントに参加してみて運営の方と仲良くなったから!」など、みなさん何かしらのきっかけが必ず存在していました。
これらのことから、地域で活動を始めたいけれど動けていない人は、「一歩目の踏み出し方を知らないだけ」だと私は考えています。

ここで理解しておくべきことは、「スタート地点は、みんな同じ」ということです。
この世に生まれてすぐに、地域で活動している人は誰一人いません。
今、地域で何かしらの活動をしている人たちは、みんな何かしらのきっかけがあり、一歩目の踏み出し方を知っただけだと私は思います。

「地域」は、夢の塊。

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では、そもそも「地域」では、どのような活動が出来るのでしょうか?

実は「地域」では、やりたいことを実現できるだけの環境が整っていることが多いです。
もしかしたら、あなたが実現したい夢を地域で叶えられるかもしれません。

そして、私たち地方公務員は、その夢を「叶える」を応援し伴走出来る大切な存在です。
地方公務員と言うと、「お役所仕事」と揶揄されるように、嫌われているイメージもまだまだあるのが現実ですが、「地域や市民の夢を支えたい!」と熱い想いを持つ地方公務員も多くいます。
もちろん、私もそのような想いを持つ一人の地方公務員です。

「地域で活動を始める一歩目」として、まずは、地域で叶える夢を持つことが大切なのかもしれませんね。

地方公務員の役割は、一歩目に伴走すること。

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では次に、私たち地方公務員が出来ることについて、考えてみます。
私の考えとしては、先ほどお話した「地域で活動をしたいという想いを持つ人の一歩目に伴走する」ことです。

一歩目を伴走する地方公務員の動き方として、まずは「地域で活動をしたい人」や「地域で叶えたい夢を持つ人」を探してみましょう。
このような人たちの探し方は、以下の方法が考えられます。

  • 市民の口コミ
  • SNS
  • 地域イベント参加 など

私が主に行っている方法は、SNSなどで「人のやりたい」や「想い」の部分にも、アンテナを強く張っています。
そして、その人に対して「なぜそれを叶えたいのか?」という問いかけを行っており、その人の「想い」を聞くようにしています。
そして、「その人が実現させたい未来」に相乗りすることで、地域での活動の一歩目のきっかけに繋げていきます。

つまり、共感して一緒に走り出すことで、一歩目に伴走しています。

みんなの一歩で「地域活性化」!

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私は、地域での活動に対する想いを持つ人たちが一歩目を踏み出せば、それはもう「地域活性化」だと思います。
そして、その「一歩目」を伴走するのは、私たち地方公務員の大切な役割です。

地域活性化を頑張ります!」
「地域を元気にしたい!」

本当の主役は、「住民」や「その地域で活動したい人」です。
しかし残念なことに、全国各地の自治体ではこのような言葉を目にすることが多く、自治体の政策は「自治体が主役」の取り組みが非常に多いです。

私たち地方公務員は、地域で夢を叶えたい人たちの「やりたい」を応援する黒子的な存在くらいで良いです。
自治体や地方公務員が主役となり行動し過ぎると、「市役所がやってくれる」という状態になり、住民の主体性や住民力が失われる恐れもあります。
そのため、自治体や地方公務員がやり過ぎないように、意識的に気をつけてみましょう。

まとめ

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今回は、地域で活動を始める「一歩目」について、考えました。
私が考えた内容の要点は、以下の通りです。

  • 地域で活動する意欲はあるが、一歩目の踏み出し方を知らない人が多い。
  • 「きっかけ」があれば、一歩目は踏み出せる。
  • 地域では、意外といろいろなことが実現出来る。
  • 地域で叶える夢を持ってもらう。
  • 地方公務員の役割は、一歩目に伴走する。(やりすぎ注意)

そもそも、「地域」とは「ヒト」であり、その「ヒト」たちがどのようにして幸せな生活を送れるかという視点が大切だと、私は考えています。
私は「市民の地域活動」を支えながら一緒に伴走する一人の地方公務員として、これからも黒子的存在で走り続けたいと思います。
みなさんの「地域で活動を始める一歩目」も、ぜひ教えてください。

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