地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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人事異動後に意識すべき4つの行動とは?

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「人事異動後、何をすればいい?」
「人事異動先で戦力になれるか不安!」
「採用1年目でどのように動けばいい?」

皆さんは、もし自分が人事異動で所属部署が変わった時に、どのようなことを意識して取り組んでいますか?
地方公務員は、所属部署がだいたい3年から5年くらいのペースで変わります。

私は、人事異動の後は、その部署で信頼関係を築いていくことが大切となると考えています。
新しい部署で信頼関係を築くためには、受け身だととても時間がかかるかもしれません。
そのため、できることは自ら意識的に行動するようにしています。

では、どのようなことをするのが良いのでしょうか?
今回は、人事異動後に意識すべき4つの行動について、ご紹介します。

1.人の名前・役職と人間関係を把握する!

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最初に、新たに所属する部署の人の名前・役職と人間関係を把握することです。

新しい部署の全員の名前と役職を覚えるところから始めてみましょう。
この2つをしっかり押さえておかないと、そもそも仕事でコミュニケーションをとることが難しいです。
自分と相性の良い人やよく関わる人だけではなく、まずは全体把握に努めましょう。
特に、初めての人事異動や所属部署が知らない人だらけの場合は、とても重要となります。

また、余裕があれば、所属部署全体の人間関係を把握してみましょう。
「誰と誰が仲が良い・悪い」のヒトの関係性が見えることができれば、仕事で話しかけるべき相手やタイミングがわかります。
人間関係を把握するだけでも、仕事の進め方がどんどんと見えてきます。
もしも複雑な関係性であれば、ドラマの解説などによくある「相関図」みたいなものをこっそり作ってみても良いかもしれません。

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2.予算書を見る!

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次に、予算書を見ることです。

普通に淡々と仕事をしていると、予算書を全く見ることがない人もいるでしょう。
しかし、予算書を見ることで、「その部署にはどのような仕事があって、どのようなことをしなければならないのか」が、はっきりとわかります。
そのため、まずは一度、予算書を見てみてほしいです。
なお、予算書は、係長以上の人に声をかければ見せてもらえると思います。

しかし、予算書を見ても、何が何かわからないことだらけかもしれません。
いきなり全てを理解する必要はありませんので、まずは全体像を捉えることに意識してみてください。
その後、周りの人の仕事を見ながら、時間と共に一つひとつ理解できるようになれば良いと思います。
わからないことは、積極的に先輩職員に聞くと良いかもしれません。

3.目的、ターゲット、メイン事業の確認をする!

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次に、所属部署の目的やターゲット、メイン事業を確認しましょう。
人事異動後に、以下の4つを捉えることが大きなポイントです。

  • 何のために設置された部署なのか?
  • どのような目的で仕事をするのか?
  • 誰を主なターゲットとしているのか?
  • 力を入れているメイン事業は何なのか?

つまり、仕事の本質をしっかりと理解することです。
その中で、自分のモチベーションややりがいを見つけることが出来れば、仕事をしている8時間がとても楽しくなってくるでしょう。

しかし、これらの問いを持たずに仕事をする人が多くいるのも事実です。
中には、「市長に言われたから!」と言い訳をする人もいるでしょう。
そのような方々と同調すると、自身の成長やキャリアにも悪い影響が出かねないので、仕事の本質を捉えた動き方が出来るように、仲間を見つけながら頑張ってみましょう。

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4.担当業務の前任者の仕事を確認する!

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最後に、担当業務の前任者の仕事を確認することです。

前任者がどのように仕事を進めていたかを確認することで、担当する業務の1年間のスケジュールや仕事の進め方が見えてきます。
まずは、前任者の仕事方法を確認して、そこから改善や改良を重ねていきましょう。

また、地方公務員の業界は、まだまだ前例踏襲主義な人が多いため、「昨年のやり方を見て!」と言われることが多いです。
担当業務の前任者のやり方を踏襲する方が、無難な場合もしばしばあります。
そのあたりも、人間関係などを確認すれば、一定どのように動けば良いかがわかってくると思います。
「まずは、様子を見ながら無理なく!」が無難かもしれませんね。

まとめ

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今回は、人事異動後に意識すべき4つの行動について、ご紹介しました。

人事異動後は、いつも以上に積極的に動かなければ、なかなか仕事を覚えることが出来ずに、周りの期待に応えることは難しいです。
しかも今の時代は、職員数が減っているにも関わらず、業務が多様化しており、職員1人あたりにかかる負荷はとても大きいものとなっています。
そのため、教える先輩側もあまり余裕がないのです。
つまり、いつまでも受け身な姿勢だと、「仕事」として成立しない可能性もあります。

これからは、いかに積極的に自分から情報を取りにいき、仕事を進めることが出来るか。
また、周りの人間関係や自分の立ち位置を俯瞰的に観察し、先回りしながら動ける能力があるかが大切になってくると、私は考えています。
人事異動後は、なかなか大変だとは思いますが、無理なく実践してみてください。

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