「納くん、1日の時間足りないでしょう?」
「そんなに活動的で、どのように時間を使っているの?」
私は、様々な場でこのような質問を受けます。
普段から特に時間に追われた生活をしているわけではありませんが、公私共に、意識的に活動のフィールドを広げているからこそ聞かれることなのでしょう。
しかし、皆さんが思っている以上に、私は普通の生活をしています。
では、私はどのような1日を過ごしているでしょうか?
今回は、私の1日の時間管理術・時間の使い方について、ご紹介します。
基本的な1日のスケジュール!
まずは、全体概要として、私の1日のスケジュールを共有します。
ほとんどの平日は、このスケジュール通りに過ごせています。
休日においても、多少誤差はありますが、起床時間と就寝時間は同じです。
- 7時00分:起床
- 8時30分から9時30分:通勤電車
- 10時00分から18時30分:勤務時間
- 18時40分から19時40分:退勤電車
- 20時00分から23時30分:自由時間
- 23時30分から24時00分:翌日の準備時間
- 24時00分:就寝
令和3年4月現在、私の通退勤による電車の移動時間は、片道約1時間かかります。
そのため、新型コロナウイルス感染症対策として、時差出勤を行っております。
基本的に、この1日のルーティンが身に付いています。
そして、1日のルーティンがしっかりと決まっていることで、とても健康的な生活が出来ていると感じています。
大きく体調を崩すこともほとんどありませんし、ほぼ毎日元気です。
また、ここまで時間の使い方が決まっていると、スケジュールの調整や管理も楽です。
それぞれの時間の使い方とは?
では、それぞれの時間の使い方について、確認していきましょう。
私は、時間の使い方を、それぞれの場面で強く意識しています。
私の寝起きの時間の使い方!
寝起きの時間は、歯を磨いて、顔を洗って、ご飯を食べて、着替えて、家を出るだけです。
仕事の準備を前日の就寝前に行うため、特にバタバタと朝に準備することはありません。
スマートフォンのチェックは、基本的にFacebookとTwitterの通知だけを確認しています。
LINEやDMなどは、時間に余裕があれば返信をします。
もし前日の就寝前の準備がきちんと出来ていない時は、ほとんどスマートフォンのチェックはしていません。
そして、かなり時間に余裕がある時だけ、スマートフォンアプリのゲームも起動することもあります。
私の通退勤時間の使い方!
通退勤の時間は、主にブログを書いていることが多いです。
「Bear」というスマートフォンアプリを活用して、メモのように記事を書いています。
そして、電車の中で偶然座ることが出来れば、基本的に寝ています。
そのため通退勤時間の使い方は、ブログを書いているか、寝ているかのどちらかです。
1日最大2時間、1週間の通退勤で10時間もブログを書く時間があるので、とてもしっかりと考えて書くことが出来ています。
移動時間をしっかりと自分のために使えていることが、私の生活を充実させてくれている一つのポイントなのかもしれません。
残業をしない!
私は、突発的な仕事が入らない限り、基本的に残業をしません。
自分で時間管理やタスク管理が一定出来る仕事であるため、余白を少し作ったスケジュール管理をしています。
もちろん仕事には、全力で取り組んでいます。
残業をしない・減らすための取り組みとして、私は以下のことにチャレンジしていますので、是非ご参考にしてください。
私の自由時間の使い方!
仕事が終わった帰宅後の自由な時間は、主に自己研鑽をしています。
オンラインイベントへの参加や読書、SNS運用、ブログの仕上げなどを行っています。
仕事が詰まっている時は、仕事の資料作成をすることもあります。
自由時間を活用した自己研鑽の継続と積み重ねが、これからの自分のためになると信じています。
また、嫁と時間が合えば、テレビを一緒に見たり、どこかへ出かけることもあります。
家事も分担して行いながら、楽しく生活をしています。
私の寝る前の時間の使い方!
私の寝る前の時間は、主に翌日の準備や確認をしています。
「何をするか?」
「何をしなければならないか?」
「特別な準備や荷物の必要はないか?」
これらを頭の中やスマートフォンのメモで寝る前にしっかり確認して、「翌日は、どのように行動するか?」を決めています。
そして、24時には寝るようにしています。
どうしてもその日のうちにやらなければならないことがある場合のみ、夜更かしをします。
しかし、夜更かしは作業の生産性がよくないため、極力避けるためのスケジュールを組むようにしています。
私の休日の時間の使い方とは?
休日は、平日と同じくらいの起床・就寝時間です。
基本的に、平日と同じ生活リズムで過ごすことを意識しています。
そして、日中の時間の使い方としては、主に以下のことを行なっています。
- 平日の自由時間でやりきれなかったこと
- 趣味(野球や旅行など)
- 嫁とデート
- 仕事の資料作成
- 読書
- セミナー参加や主催などの自己研鑽 など
休日の方が、時間も体力もあり、全てに全力で向き合っている気がします。
そのため、私としては、平日よりも休日の方が疲れることもしばしばあります。
改めて考えると、休日はボーッと過ごすことがほとんどないかもしれません。
まとめ
今回は、私の1日の時間管理術・時間の使い方にについて、ご紹介しました。
本記事は、ただの私の時間管理術の事例なので、ご参考程度にしてもらえたら幸いです。
いつも「いつ休んでいるの?」と言われますが、今回ご紹介させてもらった通り、きちんと7時間の睡眠時間をとっているため、十分過ぎるくらい休めています。
そのため、毎日元気にアクティブに過ごせています。
睡眠のリズムを変えるだけで翌日のパフォーマンスが落ちると何度も体感しているので、ここだけは今後もブレずにいきたいです。
皆さんも是非一度、自分の生活リズムを確認してみてはいかがでしょうか?
なお、さいたま市の島田正樹さん著『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』では、『「1週間=168時間」の時間割をつくろう』というチャプターがあります。
とても参考になるので、本記事と合わせて、ぜひ皆さんもご覧ください。