地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

【2022.12.28更新終了】地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

私の仕事のマイルール!残業代は「住民の税金」という意識を持つこと

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みなさんは、仕事のマイルールを持っていますか?
それぞれ働く上で、何か大切にされていることはあると思います。

私も多数マイルールを持っているのですが、その中でも特に大切にしていることが、『残業代は「住民の税金」という意識を持つこと』です。
このことを意識してから、残業をしないための効率化を考えたり、残業を減らすことによるプライベート時間の充実にも繋がりました。

では、今回は、私の仕事のマイルールについて、どのようなものか整理をしてみます。
本記事では、残業代は「住民の税金」という意識を持つことについて、ご紹介します。

残業代のことを知る!

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まずは、残業代のことを知りましょう。
最初の一歩としては、残業代を住民の税金からもらっているという「自覚」を持つことから始まります。

残業1時間あたりの単価を知る!

みなさんは、自分の1時間あたりの残業代にどれくらいの税金がかかっているかご存知ですか?

私の平日夜の残業代単価は、1時間2,050円です。
単純計算で1分あたり34円、5分でペットボトル飲料1本を買える金額です。
つまり、5分の残業で、住民からペットボトル飲料を1本ご馳走してもらっているという感覚です。

このことに気付いた日から、私は、残業をしないために「業務の効率化」を考えながら働くようになりました。
当たり前のように受け取っている残業代も、その意味を考えると心の在り方が変わってくると思います。

同内容は、元三芳町の佐久間智之さんの本にも書いています。ぜひご覧ください。

naya0708.hatenablog.com

残業代の計算方法!

次に、残業代の計算方法を理解しましょう。
富田林市の給与条例の場合、以下のような計算式となります。

  1. (基本給+地域手当+住居手当)×12ヶ月
  2. 7.75時間×5日間×52週間=2015
  3. 1÷2=時給

上記3に、働いた時間帯に応じた率を乗じることで、正確な数字を導き出すことが出来ます。
また、地域手当や住居手当が入るかどうかは、自治体により差があると聞いたことがあるので、所属自治体の就業規則や給与条例をご確認してください。

残業代の計算方法は、みなさんが思っているよりも難しくありません。
まずは、ご自身の残業代がどれくらいかかっているのかを計算してみてください。

なお、こちらの記事で詳しく解説していますので、ご参考にご覧ください。

naya0708.hatenablog.com

住民にも自分にもメリットがある!

残業を減らすことにより、住民にも自分にもメリットがあります。

「残業を減らす」ということは、単純に残業代が減ることで住民の税金による支出を抑えるだけではありません。
残業を減らすために一つひとつの業務としっかり向き合って業務効率化を図るため、業務の精度も自然と上がってくるでしょう。
その結果、住民サービスの向上にも繋がるものだと考えています。

また、私たち地方公務員にとっては、プライベートな時間を充実させることにも繋がります。
恋人や家族との時間、趣味の時間、そして、自己研鑽の時間など、仕事終わりの時間を自由に使うことができるようになるのです。

所属部署によっては、残業を減らすことは簡単ではないかもしれません。
しかし、そこに向けてチャレンジをする価値は、あるのではないでしょうか?
今慢性的に残業をしている人は、まずは何か小さな改善から実践してみてください。

残業をしないために私が意識していること!

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ここでは、私が残業をしないために、日々意識していることをご紹介します。
これらを意識し始めてから、繁忙期以外の残業時間は極小となったので、何かご参考になれば幸いです。

自分の働き方を見直す!

まずは、自分の働き方を見直すことです。

自分の身の回りから、変えられるところを変えていきましょう。
整理整頓、タスクマネジメントの見直し、スキル向上など、様々な見直し方法があります。
自分が取り組みやすいものから、少しずつ挑戦してみてください。

私がオススメする一つのコツとしては、普段残業をしていない人や要領が良い人の真似をしてみることです。
その人が実践していて、自分が実践していないことを探してみてください。
改善の答えは、意外とそこにあったりします。

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チームを効率化する!

次に、チームを効率化することです。

地方公務員の仕事は、自分だけが効率化しても残業がなくなるわけではありません。
「チームとしてどこまで効率化できるのか?」を考えることが肝です。

この意識を持つだけでも業務の全体像が把握できると同時に、「今どこで何が起きて、何が課題となっているか?」という本質を捉えることもできるようになります。
そして、その感覚をチーム内でも共有し、ゴールに向かって一丸となり取り組むことが理想的と言えるでしょう。

いきなり完璧にできることは、ありません。
まずは身近な1人を捕まえて、少しずつチームの改善を図ってみてください。

周りを頼る!

最後は、周りを頼ることです。

地方公務員として働く中で、自分自身で解決できないことは多々あります。
その時は、一人で考えて動くのではなく、周りの人を頼ってみましょう。

また、自分自身の周りの人だけではなく、近隣自治体や全国規模の公務員コミュニティで仲間を作ることも、効率的・効果的です。
地方公務員の良いところは、全国各地に同じような仕事をしている仲間が必ずいることです。
その仲間たちと繋がり、今悩んでいる課題を解決し合える関係性を築くことで、より仕事を効率的に進めることが出来るようになります。

私は、「地方公務員オンラインサロン」や「オンライン市役所」を通じて、全国各地に仲間ができて、仕事の相談も気軽に行える環境が整いました。
まずはみなさんも、「頼れる仲間づくり」から始めてみませんか?

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まとめ

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今回は、私の仕事のマイルールでもある、残業代は「住民の税金」という意識を持つことについて、ご紹介しました。

残業に対する意識を持つだけでも、あらゆる面で「気付き」が生まれます。
その「気付き」をきっかけに、自分自身の働き方で疑問を持つことが増えて少しずつ効率化に繋がっていくものだと、私は信じています。
いきなり残業時間を減らすことは難しいかもしれませんが、このマイルールは、大きな改善の可能性を秘めたマインドセットだと思います。

もしかしたら地方公務員の中には、残業代について深く考えていない人も多く存在するかもしれません。
しかし残業代は、いくら労働の対価とはいえ「住民の税金」です。
私たち地方公務員は、この意識だけは欠如してはいけないのではないかと、私は強く思います。

みなさんもまずは、自分の残業代を把握するところから始めませんか?

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