地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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尊敬する人を見つけよう!ロールモデルを探すための3つのステップとは?

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みなさん、尊敬する人はいますか?

もしかしたら、「尊敬する人はいない」と言う人もいるかもしれません。
しかし、尊敬する人を見つけることで、自分の成長や目指すのイメージ、更に、次への行動にも繋がります。

地方公務員においては、働きがいやキャリア形成を考える上で尊敬する人を見つけることが重要ではないかと、私は考えています。
私自身、尊敬する人を見つけたことで、仕事の進め方や日々の行動の方針に繋がっています。

では、尊敬する人は、どのようにして探すのでしょうか?
今回は、尊敬する人を探すための3つのステップについて、ご紹介します。

尊敬する人を見つける意味とは?

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まずは、なぜ尊敬する人を見つけることが大切なのかを確認しましょう。
本質的な理由を知ることで、より明確に尊敬する人を探しやすくなるかもしれません。

自分が目指す「ゴール」をイメージできる!

まずは、自分が目指す「ゴール」をイメージできることです。

「将来のビジョンが見つからない」
「やりたいことの実現方法がわからない」

このような悩みを持つ人は、全国各地に多くいます。
特に、自分の成長やキャリアなどの目に見えないものは、どのようなゴールを設定すれば良いのかイメージすることも難しいでしょう。

そのような時に必要となることが、尊敬する人を見つけることです。
一般的に「ロールモデル」とも言われますが、この「ロールモデル」を見つけることで自分の目指すゴールのイメージが見えてくるかもしれません。
なお、「ロールモデル」とは、一般的に以下のように定義されています。

ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のこと。人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、その影響を受けながら成長するといわれます。
(出典:『日本の人事部』)

行動の起こし方がわかる!

次は、行動の起こし方がわかることです。

尊敬する人を見つけることで、「すごい」や「かっこいい」という感情を超えて、自分の成長やキャリアのゴールイメージへと繋がります。
その尊敬する人を目標にすることで、自分に不足しているものや行動の起こし方がわかるようになるでしょう。

私も尊敬する人を見つけたことで、10年後になりたい姿を具体的にイメージをすることができました。
そして、そのためには何をすれば良いのかを考え、自ら行動することにも繋がっています。

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尊敬する人を探すための3つのステップとは?

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では早速、自分の尊敬する人を探してみましょう。
ここでは、私が実践した尊敬する人の探し方のコツをご紹介します。

感覚的な「尊敬リスト」をつくる!

まずは、感覚的な「尊敬リスト」をつくることです。

ここでは、自分の感覚を第一に考えてみてください。
「すごい」や「かっこいい」というキーワードで思い浮かぶ人を、職業や分野を問わずにあげてみてください。
この時に、出来るだけネガティブな要素は考えないようにしましょう。

このタイミングでどれだけ多くの人を出せるかで、自分が目指すゴールイメージの全体像が見えてくるかもしれません。
まずは「いろんな人の名前を出す」ところから、始めてみてください。

身につけたいスキルや能力を考える!

次に、身につけたいスキルや能力を考えることです。

先ほどの「尊敬リスト」から見えてきたゴールイメージの全体像を考えた上で、自分が身につけたいスキルや能力をイメージしてみましょう。
仕事だけではなく、趣味や興味によるスキルや能力でも問題ありません。

ここでのコツも先程の「尊敬リスト」と同様に、いかに多くの内容を出すかです。
もしもたくさんあるのであれば、「身につけたいスキルや能力リスト」を作ってみても良いかもしれません。

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「尊敬リスト」と「身につけたいスキルや能力」のマッチングをする!

最後に、「尊敬リスト」と「身につけたいスキルや能力」のマッチングをすることです。

「尊敬リスト」に名前を連ねた人たちが著名な人であれば、インターネットで検索をします。
身近な人たちであれば、普段の会話や行動を振り返ってみてください。
その人たちが、どのようなスキルや能力を持っているのか確認してみましょう。

そして、「尊敬リスト」と「身につけたいスキルや能力」をマッチングさせることで、自然と尊敬する人を見つけることに繋がります。
自分の尊敬する人と自分のなりたい姿を繰り返しマッチングさせることで、少しずつ自分の尊敬する人が明確になってくるでしょう。

尊敬する人を見つけることができないときの3つの見つけ方とは?

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「尊敬リスト」を作り「自分が身につけたいスキルや能力」を考え、それらをマッチングさせたとしても、尊敬する人を見つけることができないかもしれません。
そのような時は、今の自分の視野を外側に大きく広げてみましょう。

とにかく本を読む!

まずは、とにかく本を読むことです。

本を読むことで、知識や思考が深くなるだけではなく、自分の価値観にも気付くことができます。
その価値観を通じて、「尊敬する人」や「自分が身につけたいスキルや能力」が見つかるかもしれません。

しかし、読書が苦手な人は、無理に読み進める必要はありません。
「まずは目次だけ」という形でも良いでしょう。
本と出会い、著者を知り、自分の価値観に気付くことが、何よりも重要なのです。

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気になる人には会いに行く!

次は、気になる人には会いに行くことです。

これは、私がとても実践していることです。
本やインターネットで調べるだけではなく、実際に会いに行くというものです。
そうすることで、その人の考えや想いを深く知ることができます。
もしかしたら、「尊敬リスト」にはあげなかった人でも、実際に会うことで「この人すごい!」となるかもしれません。

また、私の経験として、インターネットで調べて「すごい」と尊敬していた人でも、実際にお会いすると「なんか違う」ということも多々ありました。
このようなギャップを埋めるためにも、最終的には実際に会うことによる感覚を大切にしてほしいと思っています。

付き合う人を変えてみる!

次は、付き合う人を変えてみることです。

付き合う人が固定化されてしまうことで、自分の世界はそれ以上広がりません。
そのため、今まで自分が付き合っていた人たちと違う世界の人たちと付き合ってみましょう。
しかし、いきなり付き合う人を変えることは、非常に難しいです。
もしかしたら、強いストレスを抱えてしまうきっかけになるかもしれません。

そこで私がおすすめしたい方法は、SNSの活用です。
現在の人間関係を変えることなく、インターネット上で自分と違う世界や価値観を持つ人と簡単に繋がることができるためです。
特にTwitterは登録者も多く、匿名で運用することができる性質上、扱いやすいでしょう。
SNSでの繋がりから、尊敬する人を探してみても面白いかもしれません。

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尊敬する人を決める時の注意点とは?

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尊敬する人を決める時は、私の経験上、いくつか気をつけるべき注意点があります。
今回は、その中から特に注意が必要な2つをご紹介します。

尊敬する人から全てを求めない!

まずは、尊敬する人から全てを求めないことです。

人には必ずダメなところがあります。
また、自分にとって認められないこともあるかもしれません。

しかし、尊敬する人を決める上では、その人の全てを目標にする必要はありません。
生き方は、人それぞれで良いのです。
そして、どれだけ理想の人に出会ったとしても、必ず欠点はあるものです。
そのような部分も理解した上で、広い心で受け入れるようにしましょう。

枠に囚われてはいけない!

次に、枠に囚われてはいけないことです。

尊敬する人を決めることは、生き方や価値観などを目標にすることが目的です。
そのため、尊敬する人の年代や性別、職業などは問いません。
自分がなりたい姿を基準に考えることが大切です。

このようにすることで、自分がなりたい姿を見極められるかもしれません。
好きなことを徹底的に追求してみても良いでしょう。
自分を俯瞰的に見るだけではなく、公務員、社会、世界を俯瞰的に捉えて考えてみても面白いかもしれません。

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まとめ

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今回は、尊敬する人を探すための3つのステップについて、ご紹介しました。

尊敬する人を見つけるのは、簡単ではないかもしれません。
しかし、尊敬する人を見つけることで、地方公務員としての成長や今後のキャリアを考えるきっかけにも繋がるでしょう。
地方公務員として成長することで、いずれは後輩に尊敬される人になれるかもしれません。
私は、後輩からの「目指すべき職員像」になりたいと思い、日々の業務に励んでいます。

また、年齢とともに自分のなりたい姿が変われば、尊敬する人も変える必要があります。
定期的に、自分のなりたい姿と尊敬する人を見直してみてください。

「尊敬する人」は、一人だけではなく複数いても問題ありません。
みなさんも「尊敬できる人」を見つけ、将来の自分の未来を描いてみてください。

また、 another life.では、以下のようにも述べられていました。
とても共感できた素敵な考えなので、こちらでも共有させていただきます。

よく「ロールモデルがいない」という声を聞くことがあるのですが、そもそも変化の激しい時代では求められる「ロール(役割)」はすぐに変わってしまうのではないかと。そんな現代に必要なのは、考え方や価値観、感情の選択肢を自分の中にいくつかもっておくこと。何にどう感じたのか、その結果どんな道に進むことを決めたのか、思考のモデルがたくさんあることに価値があるのではと話していました。さまざまな「思考モデル」に出会い、自分らしい人生の選択ができる。そんな環境づくりに貢献できるといいなあと思います。
(引用:『another life.』令和3年6月22日配信メールマガジン

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