地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

大阪府内でも地盤が強い地域!?富田林市の地震に対する安全性を調べてみた!

サムネイル画像

大阪府に住む人は、南海トラフ地震や上町断層地震が頭の中をよぎることはないでしょうか?
特に南海トラフ地震は震度6強や震度7が予想されるだけでなく、大きな津波が襲来するとも想定されています。

そこで、私が住む富田林市の土地の特徴を調べてみました。
その結果、大阪府内でも地盤の強いエリアとのニュース記事が見つかっただけでなく、標高の高さや液状化のしにくさもあるとわかりました。

では、どのような内容でしょうか?
今回は、大阪府内でも「地盤が強い地域!?」と言われている富田林市の地震に対する安全性を調べてみました。

大阪府で震度4以上観測された近年の地震を知る!

地震イメージ画像

まずは、大阪府で観測された近年の震度4以上の地震を確認してみます。
インターネットで調べると、阪神・淡路大震災以後の約20年間に5回観測されていました。

1995年1月17日:阪神・淡路大震災(M7.3)

まずは、1995年1月17日に兵庫県南部で発生した阪神・淡路大震災です。

兵庫県の淡路島北部沖の明石海峡が震源のマグニチュード7.3の地震で、最大震度は神戸市や洲本市で震度6、大阪府ではほぼ全域で震度4を観測しました。
兵庫県南部を中心に、近畿圏の広い地域で大きな被害がありました。
「戦後初の大都市直下型地震」と言われており、死者は関連死を含めて6434人と記録されています。

www.kobe-np.co.jp

2000年10月6日:鳥取県西部地震(M7.3)

次は、2000年10月6日に鳥取県西部で発生した鳥取県西部地震です。

地震の規模はマグニチュード7.3で、最大震度は鳥取県西部で震度6強、遠方ではありますが大阪府でもほぼ全域で震度4を観測しました。
西日本の広い範囲で大きく揺れた地震であり、また、「地震空白域」と呼ばれる地域が震源の地震でした。

www2.nhk.or.jp

2004年9月5日:紀伊半島南東沖地震(M7.1)

次は、2004年9月5日に紀伊半島南東沖で発生した紀伊半島南東沖地震です。

地震の規模はマグニチュード7.1で、最大震度は奈良県、和歌山県、三重県で震度5弱、大阪でも広範囲で震度4を観測しました。
9月5日に2回、9月7日に1回起きたこの地震は、南海・東南海地震が頭によぎった人も多くいた地震だったのではないでしょうか。

www2.nhk.or.jp

2013年4月13日:淡路島地震(M6.3)

次は、2013年4月13日に淡路島付近で発生した淡路島地震です。

地震の規模はマグニチュード6.3で、最大震度は淡路市で震度6弱、大阪府では岬町が震度5弱、他の市町村でも広範囲で震度4を観測しました。
近畿圏内では、阪神・淡路大震災以来の大きな地震となりました。

www.asahi.com

2018年6月18日:大阪府北部地震(M6.1)

最後は、2018年6月18日に大阪府北部地域で発生した大阪府北部地震です。

地震の規模はマグニチュード6.1で、最大震度は大阪市北区や高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱を観測しました。
気象庁が把握する1923年の記録以来、大阪府内で発生する地震で震度6弱以上は初めてだったそうです。

news.yahoo.co.jp

富田林市は、地盤が強く標高も高い街!

防災画像

先ほど振り返った過去の地震だけでなく、今後の大阪府は、「南海トラフ地震」や「上町断層地震」など、大災害が懸念されている地震が数多くあります。
そこで私は、自分が住む富田林市の地盤と標高について調べてみました。
その結果、大阪府内でも富田林市は地盤が強く標高も高い街ということがわかったので、まとめておきます。

大阪府内で2番目に強い地盤!

2020年12月15日のNEWSポストセブン『東京・大阪「強い地盤」ランキング 湾岸エリアは軒並み下位』の記事によると、富田林市は大阪府内で2番目の地盤の強さだそうです。

1番強いと評価された河内長野市をはじめ、大阪府東南部の南河内地域は軒並み上位にランクインしています。
富田林市はベッドタウンと言われる街ですが、山を切り開いて開発されたエリアも多くあります。
そのため、全体的に地盤が強い地域なのではないかと考えられます。

www.news-postseven.com

液状化が起きにくい土地!

次は、液状化しにくい土地です。

南海トラフ地震において、液状化による被害予測が出ています。
その多くは、大阪湾近くの埋立地や沖積砂層の地域と言われていますが、富田林市は液状化が起きる可能性が低い土地と言われています。

www.city.tondabayashi.lg.jp

標高の高さ!

次は、富田林市の標高の高さです。
一番高い地域は大字伏見堂192.3m、富田林市役所は63.2m、一番低い地域は通法寺町37.0mでした。
市全体の平均標高を見ると、おそらく70から80mほどはあるのではないかと思います。

南海トラフ地震において、津波の心配をする人は多くいるでしょう。
「自治体名 標高」で調べると地域別の標高が出てきますので、ぜひみなさんも自分の街の標高を調べてみてください。

www.hyoukou-ichiran.com

防災意識を常に持つことが大切!

防災グッズ画像

富田林市の地盤の強さと標高の高さを確認しましたが、それでも決して安全というわけではありません。
日頃から防災意識を持つことがとても大切です。
防災には様々な確認・準備がありますが、今回はまず必ず行ってほしい2つのことを簡単にご紹介します。

ハザードマップを確認しよう!

まずは、ハザードマップの確認です。

各自治体のウェブサイトで、ハザードマップが公開されています。
地域の危険な地域や避難所などがきちんとまとめられているため、必ず確認しておきましょう。

また、自宅・職場からの避難場所や避難経路を家族で確認して共有おくことも大切です。
もしも連絡が取れない時の合流場所も決めておきましょう。

www.city.tondabayashi.lg.jp

防災備蓄をしよう!

次は、防災備蓄をすることです。

地震が起きてライフラインが止まった場合に備えて、飲料水や保存食などを備蓄しておきましょう。
普段の生活で利用している食料品などを備えると良いです。

政府広報オンラインのウェブサイトに、食品備蓄のポイントやチェックリストがまとめられています。
こちらの内容も参考に、準備してみてください。

www.gov-online.go.jp

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000064513.pdf

(画像引用:首相官邸公式ウェブサイト

まとめ

まとめ画像

今回は、大阪府内でも「地盤が強い地域!?」と言われている富田林市の地震に対する安全性を調べてみました。

地震は、常日頃の備えが一番大切です。
今回、富田林市のことを様々な角度から調べてみましたが、地盤が強く標高が高いからと言って、決して安心・安全というわけではありません。
むしろ、日本に住む限り、どこの街でも強い地震に遭遇する可能性はあると考えておいた方が良いでしょう。

そのためにも、まずは自分が住む地域の土地の特性やハザードマップを確認し、防災対策を行ってみてください。
本記事をきっかけに、少しでも「防災」を考えるきっかけになると嬉しく思います。

naya0708.hatenablog.com

www.city.tondabayashi.lg.jp