地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

地方公務員のこと、富田林市のこと、公務員本の読書記録などを書くブログです。

"地域""まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員に読んでもらいたいおすすめ本5選!

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"地域"や"まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員のみなさんは、日頃、どのような方法で情報収集や勉強をしていますか?

私も"地域"や"まちづくり"をキーワードに活動する一人の地方公務員ですが、私の場合は、本を読むことによる情報収集や勉強が中心です。
実は、"地域"や"まちづくり"がキーワードとなっている本は多く出版されており、とても良い情報や知識をたくさん見つけることができます。
その中でも、特に地方公務員に読んでもらいたい本が何冊かあります。

では、それはどのような本でしょうか?
今回は、"地域""まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員に読んでもらいたい5冊のおすすめ本について、ご紹介します。

"地域""まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員に読んでもらいたい5冊のおすすめ本!

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私は、様々な"地域""まちづくり"をキーワードとした本を読んできました。
その中から、"地域""まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員に読んでもらいたい5冊のおすすめ本について、ご紹介します。

関係人口の社会学―人口減少時代の地域再生

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最初は、『関係人口の社会学―人口減少時代の地域再生』です。

本書は、関係人口を社会学の視点から定義した、「関係人口のバイブル」と呼べる1冊です。
人口減少時代の地域再生に対する考え方や方法論が、わかりやすく解説されています。

特に、私たち地方公務員が関係人口が地域に果たす役割をきちんと知ることで、これからの地域活性化やまちづくりに良い影響を与えるのではないかと感じました。
地方公務員や地域づくりに関わる人には、必ず読んでほしい1冊です。

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●目次
序章:かつてない〝危機〞の中で
第1章:誕生前史― 地域社会の変容
第2章:関係人口の概念規定
第3章:関係人口の分析視角
第4章:廃校寸前から魅力ある高校へ― 島根県海士町
第5章:シャッター通り商店街が蘇った― 島根県江津市
第6章:消滅する集落で安心して暮らす― 香川県まんのう町
第7章:地域再生主体の形成
第8章:関係人口が果たす役割
終章:目指すべきものは何か

ネイバーフッドデザイン―まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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最初は、『ネイバーフッドデザイン―まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』です。

本書は、まちの課題を解決するために、近くに暮らす人との関係性やコミュニティの重要性、そして、それらをデザインする考え方や方法がまとめられた1冊です。
地域コミュニティやご近所付き合いの大切さが、とてもわかりやすく書かれています。

私も本書を読むことで、「なぜ地域での繋がりが大切なのか?」について深く考えるきっかけになりました。
地域活動やまちづくりを進める中で大切なことが数多く盛り込まれているため、ぜひみなさんもご一読ください。

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●目次
第1章:なぜ「ネイバーフッド」が重要なのか
第2章:ネイバーフッドデザインとは何か
第3章:未来とゴールのデザイン
第4章:機会のデザイン
第5章:主体性のデザイン
第6章:場所のデザイン
第7章:見識のデザイン
第8章:仕組みのデザイン
第9章:人と和のために、これからも

地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術

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最初は、『地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術』です。

本書は、「地域」に特化した企画立案から制作、実施までの進め方などがまとめられた実践的な1冊です。
クリエイティブディレクターとして全国各地の地域に関わった著者が、事例を交えながら解説してくださっています。

地域でクリエイティブを活用することで、より魅力的な地域になるのではないかと様々な可能性を感じました。
クリエイティブの基礎を学びながら地域に落とし込むための思考とスキルを身につけることができるため、地域やまちづくりに関わる人には読んでもらいたい1冊です。

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●目次
序章:今、地域のクリエイティブに足りていないもの
第1章:クリエイティブディレクションの方法論を身につけよう
第2章:地域ならではのアイデアの見つけ方、戦い方~着想篇
第3章:地域ならではのアイデアの見つけ方、戦い方~企画篇
第4章:地域ならではのアイデアの見つけ方、戦い方~定着篇
第5章:地域ならではのアイデアの見つけ方、戦い方~SNSで拡散篇
終章:地域でクリエイティブをなりわいとするために

おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる:地域×デザインの実践

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最初は、『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる:地域×デザインの実践』です。

本書は、全国各地のおもしろい地域×デザインの事例と取り組みのポイントなどがまとめられた1冊です。
「なぜ地域にデザインがあると良いのか」について、きちんと理解できるでしょう。

私も地域で活動する中でデザインの重要性を強く感じており、納得できる内容ばかりでした。
とても参考になることが多いので、ぜひご一読ください。

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●目次
〇町のなかで動く
〇市のなかで動く
〇道県のなかで動く

もしわたしが「株式会社流山市」の人事部長だったら

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最初は、『もしわたしが「株式会社流山市」の人事部長だったら』です。

流山市は株式会社、市長が経営者、市民が従業員で、もし自分がまちの人事部長だったら、どんな人材育成・人材配置をしたら、まちの課題は解決していくのだろうか?

本書は、著者の様々なイメージを基に、まちに対して真摯に向き合うきっかけになる1冊です。
千葉県流山市での取り組み事例から考え方、ポイントなどがわかりやすくまとめられており、とても参考になる内容ばかりでした。

私も所属する富田林市で人事部長になってみて、考えてみました。
みなさんも働いている、もしくは、住んでいる自治体の人事部長になったと妄想してみて、まちのことを考えてみてください。

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●目次
CHAPTER 1:流山市に移住。machiminをはじめるまで
CHAPTER 2:machiminという"場"は どのように育ったか
CHAPTER 3:machiminには なぜ人が集まるのか 
CHAPTER 4:machiminをアップサイクルさせる仕掛けをつくる
CHAPTER 5:machiminが多拠点に進化・発展する
CHAPTER 6:CROSSTALK 流山市長(本物)×「株式会社流山市」の人事部長(自称)/ あとがき

地方公務員こそ"地域""まちづくり"がキーワードの本を読むべき理由とは?

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今回ご紹介した本だけに限らず、地方公務員は積極的に"地域""まちづくり"がキーワードの本を読むべきだと、私は考えています。
ここでは、その理由について、ご紹介します。

忙しいときこそ本から情報を得ることをおすすめしたいため!

まずは、忙しいときこそ本から情報を得ることをおすすめしたいためです。

情報収集や勉強が出来ていない地方公務員の多くは、「担当の仕事が忙しい」「プライベートの時間がない」という人が多いです。
しかし、1日数分でも本を読むことで、簡単に情報や知識は得ることができます。

本には、仕事に対する考え方やノウハウ、事例紹介などが掲載されています。
これらの情報信頼度は高く、実務にも活きる内容も多くあるでしょう。
本の全てをしっかり読み込む必要もないので、まずは目次で気になる部分だけ読むことから始めてみてはいかがでしょうか?

naya0708.hatenablog.com

地方公務員の枠組みを超えた広い目線で物事を考えてほしいため!

次は、地方公務員の枠組みを超えた広い目線で物事を考えてほしいためです。

自治体の中で働いていると、どうしても地方公務員同士の枠組みの外側から物事を考えにくくなってしまいます。
その結果、地方公務員と地域住民の"地域"や"まちづくり"に対する目線において、ギャップが生まれがちになります。

地域住民にとって良い住民サービスを提供するためにも、私は地方公務員こそ本を読み、客観的に物事を捉える力を身につけてほしいと考えています。
普段の仕事における視野も広がることは間違いないので、ぜひ実践してみてください。

naya0708.hatenablog.com

まとめ

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今回は、"地域""まちづくり"をキーワードに活動する地方公務員に読んでもらいたい5冊のおすすめ本について、ご紹介しました。

"地域""まちづくり"がキーワードの本は、本当に数多く出版されています。
本記事でおすすめした5冊は、この先も役に立つ知識や考え方、ノウハウが盛りだくさん載った本です。

また、"地域""まちづくり"がキーワードの本は、地方公務員の仕事における課題や悩みの解決、また、成長にも大きく繋がるでしょう。
まずは、どれか1冊の本を読むことから始めてみてください。

naya0708.hatenablog.com