地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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住んでいる地域の自治会に地方公務員が加入するべき4つの理由とは?

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地方公務員のみなさん、住んでいる地域の自治会に加入していますか?

現代における自治会は、加入率の低下やコミュニティ高齢化など様々な課題を抱えています。
また、改善すべき点も多くある中で役員が1年程度で入れ替わってしまうため、具体的な改善に繋がることが困難でもあります。
このような現状も踏まえて、私は、地方公務員こそ自治会への加入を積極的に行うべきだと感じています。

では、その理由は何でしょうか?
今回は、住んでいる地域の自治会に地方公務員が加入するべき4つの理由について、ご紹介します。

自治会のことを知ろう!

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まずは、自治会の基本的なことについて、理解してみましょう。
自治会の意義や役割などを知ることで、自治会に対する見方が変わるかもしれません。

自治会とは?

自治会とは、地域の基盤となるコミュニティの代表格です。
任意加入のコミュニティですが、特定の地域に住んでいる人や事業者などで構成され、協力し合いながら地域の管理や課題解決することを目的としています。

自治会の役員は、大まかには会長・副会長・会計・監事・広報などに分かれており、地域によっては各種部会や委員会を設置している自治会もあります。
また、役員に当たった場合の任期は、ほとんどの場合は1年か2年と言われています。

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自治会の活動!

次は、自治会の活動です。

  • 清掃活動
  • 防災・防犯訓練
  • 地域行事
  • 情報発信
  • 行政との連絡・調整 など

自治会の基本的な活動としては、地域の清掃活動や防災・防犯などの訓練、お祭りなどがあります。
その他、行政との連絡・調整や老人会、子ども会の運営など、様々な活動があります。

これらの活動の他にも、地域ごとに自治会の活動は若干異なっているものです。
そして、地域単位で運営の方法も異なるため、地域によっては独特の方法で運営されていることがあるかもしれません。

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自治会の加入は必須ではない!

次は、自治会の加入は必須ではないことです。

「自治会」と聞くと、必ず加入しなければならないものと思っている人がいるかもしれません。
しかし、自治会は、強制加入ではなく任意加入のコミュニティです。

そもそも自治会は、法律上に根拠のない任意団体です。
法律上や裁判では、「権利能力なき社団」と表現されることもあります。
そのため、自治会への加入義務がなければ、退会をすることも自由なのです。

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近年抱えている自治会の様々な課題!

最後は、近年抱えている自治会の様々な課題です。

  • 自治会加入率の減少
  • 人手不足
  • 役員の高齢化
  • 前例踏襲のアナログ運営 など

特に、自治会加入率の減少や高齢化は、全国各地の自治会で深刻な問題となっています。
若い世代にとっては、どうしても自治会が「面倒なもの」と捉えられているのかもしれません。

また、LINEなどのコミュニティ化しやすいSNSやWEBツールが増える中で、未だに回覧板の活用を含めたアナログ主体での運営が、非効率で負荷がかかると感じて避けている人も多いでしょう。
その他、地域特有の様々な課題を抱えているため、これらに向き合って行動を起こしていかない限りは、課題の解決に向かわないかもしれません。

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自治会加入のメリットとデメリットとは?

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地域により実情は異なる部分もありますが、大まかな部分で共通している自治会加入のメリットとデメリットをご紹介します。
自治会への加入は義務ではありませんので、メリットとデメリットを比較して、加入を検討する判断材料としてみてください。

自治会加入のメリット!

まずは、自治会加入のメリットです。
主に、以下のようなメリットがあります。

  • 地域住民同士の交流
  • 回覧板などによる地域の情報共有
  • 災害時における助け合い
  • 学校関係における相談・協力
  • ゴミ捨て場の共同管理
  • 行政への意見・調整 など

自治会加入のメリットは、繋がりを軸とした交流や地域情報の共有などが主です。
特に、地域内で繋がりを作っておくことで、災害時などにおける緊急時の助け合いが出来るでしょう。

自治会は、自分たちが安心・安全で快適に暮らすためにも、地域住民が協力し合って様々な活動を行っているものです。
特に、日本は自然災害が多い国でもあるため、地域住民との繋がりや助け合いができる環境に身を置いておくことは、とても心強いものとなるでしょう。

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自治会加入のデメリット!

次は、自治会加入のデメリットです。
主に、以下のようなデメリットがあります。

  • 自治会費の負担
  • 役員にあたる可能性
  • 人付き合い など

自治会に加入することで、自治会費の負担や役員に着任する可能性などのデメリットがあります。
人付き合いが苦手な人にとっては、大変と感じることは多いかもしれません。

特に、役員は輪番制で回ってくるケースが多く、今まで地域に関わってなかった場合でも、いきなり一番深い関わり方をしなければならない状態になります。
そのため、日頃から地域の人たちとの挨拶や情報交換、課題共有など、きちんと近隣住民との人間関係を作っておくと少しでも楽にできるでしょう。

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住んでいる地域の自治会に地方公務員が加入するべき4つの理由とは?

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自治会での活動を通じて、地方公務員が学べることや経験できることは数多くあります。
ここでは、住んでいる地域の自治会に地方公務員が加入するべき4つの理由をご紹介します。

地域の実態を知ることができるため!

まずは、地域の実態を知ることができるためです。

地方公務員は、みなさんが想像している以上に地域の実態を知りません。
自治会に加入することで、仕事や職員研修では得ることができない学びや経験を積むことができ、そして、地域の実態を知ることに繋がります。

そもそも自治会は、行政の運営に欠かせない大切なパートナーです。
地方公務員がそれぞれの地域で自治会に加入し活動に参加することは、行政運営を適切に遂行していくためにも、とても大切な意味を持つことを理解しておきましょう。

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地方公務員の立場と関係なく地域を変えていくことができるため!

次は、地方公務員の立場と関係なく地域を変えていくことができるためです。

地方公務員が業務として直接的に地域を変えていくことは、難しいかもしれません。
しかし、業務時間外における自治会での活動を通じて、地域を変えていくことは可能です。

もちろん、地方公務員という肩書きは24時間付き纏います。
そのうえで、あなたが「地域で何か行動を起こしてみたい」という想いがあるのであれば、まず「自治会」という場は良いきっかけになるのではないでしょうか。

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地方公務員の事務スキルが活きるため!

次は、地方公務員の事務スキルが活きるためです。

自治会のアップデートが必要と言われている昨今において、自治会の事務は想像している以上にアナログ中心で行われています。
そこで、地方公務員の事務スキルが自治会において強い力を発揮するのです。

地方公務員の事務スキルは、本当に高い能力を持っていると私は感じています。
この事務スキルを地域に活かすことで、地域はまだまだ良くなっていくと思います。
ぜひ今持っているスキルを、住んでいる地域の自治会で活かしてみませんか?

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地方公務員としての初心を持ち続けるため!

最後は、地方公務員としての初心を持ち続けるためです。

みなさんは、なぜ地方公務員になったのでしょうか?
おそらく「地域のために頑張りたい」と思って地方公務員になった人は、一定数存在すると思います。
しかし、長い年月を経て、この「初心」を忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか?

自治会を通じて地域に関わることで、現場では何が起きているか、また、誰のために仕事をするのかという初心と本質を問い続けることが出来ます。
地方公務員という職業を全うするためにも、自治会を通じて地方公務員としての初心を持ち続けてください。

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まとめ

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今回は、住んでいる地域の自治会に地方公務員が加入するべき4つの理由について、ご紹介しました。

自治会への加入は、あくまで個人の自由です。
しかし、自治会のことを知り、そして、地方公務員が加入することの意味を考えると、やはり私は地方公務員こそ自治会へ積極的に加入すべきではないかと考えています。

また、自治会も様々な課題を抱えており、この課題を解決に導けるスキルを持っているのも地方公務員だと思います。
自己の成長に繋がるだけでなく、地域の課題を直接的に解決していくためにも、ぜひ自治会へ加入してみてください。

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