地方公務員ブロガー 納 翔一郎~富田林INFORMATION×WORK×LIFE~

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「巻き込み力」で成果を出そう!他人を巻き込むために私が意識している7つのこと

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普段の仕事や地域活動において、私たちは様々な人の力を貸し借りしながら進めています。
近年では、「巻き込み力」という言葉が重要だと言われていることを、みなさんはご存知でしょうか?

「巻き込み力」は、ただ単に他人を巻き込むだけでは意味がありません。
巻き込んだ人が主体的に動き出してこそ、初めて「巻き込み力」と言うのではないかと私は考えています。
その実現のために、私は他人を巻き込む際に意識していることがあります。

では、それはどのようなことでしょうか?
今回は、他人を巻き込むために、私が意識している7つのことについて、ご紹介します。

なぜ他人を巻き込む力が必要なのか?

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まずは、なぜ他人を巻き込む必要があるのかについて、考えてみます。
「巻き込み力」について、ぜひ考えるきっかけにしてみてください。

一人で何でも出来るわけがないため!

まずは、一人で何でも出来るわけがないためです。

どのような仕事でも、どれだけ優秀な人でも、仕事を進める上で一人で出来ることや時間には限界があります。
特に、地方公務員の仕事や地域活動では、多くの人の協力で成り立つ案件ばかりです。

また近年は、地方公務員一人当たりが抱える仕事量も明らかに増えてきています。
一人で頑張って心も身体もしんどくなってしまうこともあり得ますので、無理なく仕事を進めるためにも、巻き込む力は大切になると言えるでしょう。

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得意領域を繋いで成果を出すため!

次は、得意領域を繋いで成果を出すためです。

他人の持っているスキルや経験を活用して、成果を出すことを意識してみましょう。
自分ではわからないことや出来ないことにおいて、丁寧に対応してくれるはず。教えてくれるはず。

その中で成果を出し続ける人は、上手に他人の力を借りながら、効率的で効果的な進め方をします。
人は誰もが得意なこと、そして、不得意なことがあるので、上手に得意領域を連結させることで、様々なことを成し遂げることが出来るのでしょう。

自己開示とリスク回避に繋がるため!

次は、自己開示とリスク回避に繋がるためです。

地方公務員の仕事は、あくまで組織に与えられた仕事の一つです。
そのため、周囲の人を巻き込むことで、現状の自己開示とリスク回避に繋がるでしょう。

特に、周囲の人を巻き込むことで、情報共有・意見聴取にもなります。
一つの仕事を複数の職員で"組織"として対応することにより、多くの視点を得ることができ、リスク回避にも繋がります。
「相手に相談・お願いするのは悪い気持ちになる」という人もいますが、仕事においては、遠慮なく巻き込んでいくことも重要でしょう。

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一人で成し遂げても楽しくないため!

最後は、一人で成し遂げても楽しくないためです。

どのような仕事においても、成功した喜びや感動、失敗した悲しみや怒りなどの感情を抱えます。
そのような時に、一人で行動していても楽しいことは何もありません。

また、仕事に他人を巻き込むことで、巻き込まれた人には参加意識が生まれます。
参加意識が生まれることで属人化が解消され、喜怒哀楽を通じた楽しい仕事へと繋がっていくでしょう。

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他人を巻き込むために私が意識している7つのこと!

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「巻き込み力」は、リーダーでなく誰でも身につけることができるスキルです。
その方法は簡単で、考え方や視点を少し変えるだけで実践できるのです。
ここでは、効果的に他人を巻き込むために、私が意識している7つのことをご紹介します。

自分の想いやビジョンを伝える!

まずは、自分の想いやビジョンを伝えることです。

他人を巻き込むためには、「なぜ行うのか?」や「何のために、誰のために行うのか?」をわかりやすく言語化して、明確に伝え続けることが大切です。
そのうえで、自分の本気度や楽しむ姿を見せ続けることも大切です。

また、想いの"感情"とビジョンの"理論"は、いずれも欠かすことが出来ません。
"感情"だけであれば、納得して巻き込まれないでしょうし、"理論"だけであれば、気持ちが乗ってこないかもしれません。
他人を巻き込むためにも、心を動かす素材をきちんと提供し続けましょう。

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巻き込みたい人のことを知る!

次は、巻き込みたい人のことを知ることです。

他人を巻き込むときは、巻き込みたい相手のことを知り、相手の役割やメリット、気持ちを考えることが大切です。
そして、相手に納得感のある形で、敬意と礼儀の気持ちを持って巻き込んでいきましょう。

例えば、他部署や上司、同僚、部下など、それぞれの立場や個人によって、担うことができる役割やメリット、気持ちは異なります。
そのため、相手に合わせた形で巻き込むことが、他人を巻き込むための方法と言えるでしょう。

全力で共感し伴走する!

全力で共感し伴走することです。

もしも何かやりたいことや秘めた想いを持つ人がいれば、私は「良いね!」の一言から始めるようにしています。
決して否定やネガティブ発言をすることなく、全力で共感することを意識しています。

そして、共感するだけではなく、背中を押しながら伴走もしています。
ただし、あくまで「伴走」であるため、意図的に手伝い程度で留め、取り組みの肝や答えは言わないようにしています。
自分で考えて行動して見つけた答えや想いには価値があるので、大切にしてもらっています。

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一つひとつ丁寧な根回しを行う!

次は、一つひとつ丁寧な根回しを行うことです。

ここで言う「根回し」とは、巻き込みたい人の周囲に対立しそうな人がいたら、事前に押さえておくというものです。
一つひとつ丁寧に根回ししておくことで、より他人を巻き込む行動への理解は広がります。

また、仕事を進めるための根回しは、積極的に行うべきです。
その結果、根回しを受けた人も巻き込む状態になっており、より成果の出やすい仕事になるかもしれないでしょう。

冷静な対応と視野を広く持つ!

次は、冷静な対応と視野を広く持つことです。

他人を巻き込もうとしているにもかかわらず、自分の仕事しか見えていなければ他人を巻き込むことは出来ません。
視野を意識的に広げながら全体を俯瞰して、冷静な対応をすることが大切です。

そして、誰か困っていそうな人がいたら、真っ先に気付いて声をかけてあげてください。
そして、何か起きた時に慌てずに落ち着いた対応をすることで、周りからの信頼を得ることにも繋がるでしょう。

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日頃から「信頼貯金」を意識する!

次は、日頃から「信頼貯金」を意識することです。

巻き込み力がある人は、普段から「この人と一緒なら大丈夫」などの信頼を得ています。
人間性やスキルなど、信頼を得るためには様々なアプローチがあると思いますが、日頃から自分の弱さを隠さずに「ありのままの自分」を見せることが大切ではないでしょうか。

そして、私は「ギブ&テイク」の精神を忘れてはいけないと考えています。
特に私は、「ギブ・ギブ・ギブ&テイク」の極端過ぎるくらいの気持ちで、他人を巻き込むことを意識しています。

結論として、例え「ギブ」が出来なくても良いです。
このくらいの気持ちと誠意を見せることが大切だということです。
その結果、確実に信頼貯金へと繋がっていくでしょう。

「巻き込まれ力」を強くする!

最後は、「巻き込まれ力」を強くすることです。

「巻き込まれ力」とは、空気を読んで参加するものではなく、他人の挑戦や取り組みに対して自らの意思で飛び込むことを意味します。
自分が巻き込まれることで、視野が広がり、実践スキルが養われ、結果として、他人を巻き込む力が上がるでしょう。

「巻き込まれ力」は、自ら意識的に行動しなければ強くなりません。
中長期的な自分のスキルアップという目線で、巻き込まれることを実践してみてください。

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他人を巻き込むときに気をつけておきたいこと!

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他人を巻き込むことは、仕事を進める中で大切な力となります。
しかし、同時に、気をつけておきたいことがあります。
ここでは、たった2つのポイントについて、ご紹介します。

「なぜするのか?」の思考を徹底する!

まずは、「なぜするのか?」の思考を徹底することです。

自分の想いやビジョンを伝えて巻き込むときには、確固たる軸が必要です。
簡単にブレる軸で想いやビジョンを伝えたとしても、おそらく共感を得ることは難しいでしょう。
そのため、「なぜするのか?」の思考を行い、自分の軸をきちんと持つようにしましょう。

また、「なにをするのか?」は、実行することが変わるたびに目指すものが変わるので、あまりおすすめしません。
そのため、「なぜ」の問いかけに対する想いやビジョンで共感を掴み、強い強力を得ることを目指してみましょう。

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「すべき」よりも「したい」!

次は、「すべき」よりも「したい」です。

「すべき」思考は、巻き込みではなく「押し付け」です。
人はそれぞれ異なる「すべき」の思考を持っており、相手に納得してもらうのは困難であると言えるでしょう。
そのため、仮に巻き込めたとしても、うまくいかない場合があります。

しかし、「したい」思考は、共感を得ることが出来ればとても強いです。
もしも間違いがあったとしても、より良い成果に繋がる可能性があるでしょう。
巻き込んだ人と「どのようにすれば良いか?」を一緒に考え、「したい」を実現させていきましょう。

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まとめ

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今回は、他人を巻き込むために、私が意識している7つのことについて、ご紹介しました。

私は、仕事の属人化や他職員への遠慮などにより、「巻き込み力」を活かさない地方公務員は多いのではないかと感じています。
仕事の幅が広がり、個人での対応がより困難な昨今だからこそ、他人を巻き込んで積極的に力の貸し借りをしてみましょう。

特に、「巻き込み力」は、管理職やリーダーなど人を引っ張る立場の人こそ必要な能力です。
最大の成果を発揮するためにも、他人を巻き込む力を身につけてみましょう。

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